こんにちはKoh(@misc_log)です。あけおめです。
さて、遅くなってしまいましたが「2019年に買ってよかったガジェット」をまとめておきたいと思います。
本当は2019年中に出しておきたかったんですが、何かと慌ただしくまとめきれませんでした。
決して飲んだくれていたわけではありません。ビールと日本酒を中心にたくさん飲んでなんかいません。
振り返ると、2019年もそれはそれはたくさんガジェットを買いました。金額を計算しましたがビールと日本酒でわからなくなったのでもう忘れることにしました。
2019年は買ってよかったと思えるものが多かった印象ですが、その中でも良かった、満足度が高かった、目を引くものだったみたいなものを中心に厳選してます。
しっかりと2019年を振り返って、2020年もまた散財に励みたいと考えている所存。
2019年買ってよかったガジェット10選
内容は基本的にデジタルガジェット中心で、メーカー提供をしてもらったものは省いてます。
並びは順不同というか、強いて言えば思いついた順。
ブログで紹介したものばかり・・かと思ってたんですが、レビューできていないものがたくさん入っていて僕自身が困惑してます。
では、2019年買ってよかったガジェット10選を紹介。
AirPods Pro
まずはこちら。2019年10月末に発売され記憶に新しいAirPods Pro。
何と言っても「ノイキャンすげえ」の一言。
ノイズキャンセリングを搭載したこと自体は予想されていたことであり、想定の範囲内。
しかし、性能が凄すぎた。
ノイズキャンセリング自体はSONYやBOSEを中心に以前からあったものですが、Appleがこんな技術を持っていたのかと驚きましたね。
そして何より、僕がAirPods最大の優れたポイントだと思うのはOSとの連携力。
AirPodsを使うことがOSレベルで想定されているので、アプリだの何だのインストールしなくても早く・確実にAirPodsをコントロール可能。
音質はそれなりではあるものの、外音をシャットアウトする高レベルなノイズキャンセリング、安定した接続、マルチペアリングなどなど、手軽に良質な音楽体験ができます。
iPhoneを始めとしたAppleデバイスを使っているなら、ワイヤレスイヤホンはAirPods Proが現状のベストバイ。
PITAKAのiPhone 11 Proケース
これまで食わず嫌いで買ってこなかったPITAKAのiPhoneケース。
割と定番化してきているPITAKAですが、Apple純正ケース並みの価格とあって手を伸ばしづらかったんですよね。
思い切ってチャレンジしてみたんですが、全俺にぶっ刺さる優れたケースでした。
出来る限り裸でiPhoneを使いたい、でも、iPhoneの保護や気分を変えるためにケースをつけたい勢に最適なケースだと思います。
PITAKAのケースの何がそんなに良いかというと、つけていることを忘れさせるほどの薄さ、そして頑丈さ。
このケース、厚みが約0.85mmしかなく信じられないくらい薄い。
iPhone 11 Proの幅は71.4mmですが、PITAKAのケースなら装着しても73.1mmと約1.7mmしか厚くならない。
手に持った時の質感はiPhoneそのものとはもちろん違いますが、手におさまる感覚が裸のiPhoneを握ったときに限りなく近い。そう感じるくらいに薄いです。
そして、このケースはアラミド繊維という強靭な合成繊維100%で作られてます。
防弾チョッキや消防士のユニフォームにも採用される素材で、航空機や軍事用途などタフさが求められている環境で多く採用さている。
衝撃に強く、落下や傷からiPhoneをしっかりガード。薄いだけでなくケース本来の義務もしっかりと果たすのがPITAKAのケースの良いところ。
約6,000円という高価なケースですが、素のiPhoneを活かしながらケースをつけたいという人に突き刺さるはず。
Google Nest Hub
Google製のディスプレイ付きスマートスピーカーGoogle Nest Hub。
我が家ではスマートホーム化を進めており、EchoなどのAmazonデバイスを含め様々なガジェットがひしめき合っているわけですが、その中でもひときわ存在感のあるGoogle Nest Hub。
スマートスピーカーとしても評価できるのですが、僕が一番気に入っているのは最高のYoutube機であるところ。
スマートホームデバイスとしてのレビューはまた改めるとして、このデバイス、Youtubeを見るのに最適。
デスクで作業しながら、「OK,Google、瀬戸弘司の動画をデスクで再生して」とか、「Mac Proの動画を再生して」と言えば作業している横で好きな動画を再生できます。
また、ChromeからもiPhoneからも見ているYoutubeをNest Hubにキャストして再生可能。
作業しているのになぜ動画を見るのか?という話は一旦置いといて、デスクにおさまるちょうどいいサイズと、Youtubeへのアクセスの良さで、2019年は数多くの動画を再生してくれました。
もうワンサイズ大きい新型機も発売されたのですが、個人的にはちょっと大きすぎるかなと。
スマートホームデバイスとしてもYoutube機としても、2019年とても活躍したデバイスでした。
Google Store:Google Nest Hub
iMac 5K 27インチ 2019モデル
自宅のマシンをよりパワフルにしたいと思いiMacを購入。
スペックはこの通り。モリモリではないですが、プログラミングや動画編集など期待通りの動きをしてくれて満足してます。
- CPU:6コア第9世代Intel Core i5プロセッサ
- メモリ:8GB(のちに64GBに増設)
- ストレージ:512 SSD
- GPU:Radeon Pro 580X
先日メモリがくっそ安かったんで64GBに増設し、一応自分の中では完成形になりました。
外出時や自宅ソファーなどで作業する時はMacBook Pro、デスクで腰を据える時はiMacという感じで使い分け。
よく「データが分断されちゃって効率悪くない?」と聞かれますが、僕は基本的にクラウドにデータを置いているのでそのあたりは全く問題ないですね。
だいたいのデータはクラウドに保存し、一部のデータをローカルや外付けSSDに置いてます。
Google Nest HubでYoutubeが快適!という話をした直後なので嘘だと思われるかもしれませんが、僕はブログを書くことを含め自宅で仕事をすることが多いので、デスク環境を充実させて少しでも生産的に仕事ができるようにしてます。
iMacの5Kディスプレイに加え外付け4Kディスプレイを接続しているので、デスクでは広大な画面で作業ができるのでとても快適。
2020年も引き続き活躍してくれると思います。
Apple Watch バンド収納ケース
Apple Watch用の増えたバンドをダメージの少ない状態で保管するために買った収納ケース。
バンドを傷めずにおしゃれに格納できてかなり重宝してます。これは本当に買ってよかった。
クルクルと巻いてバンドを保管することができて、収納スペースを取らないのも嬉しい。
このくらいのサイズなら邪魔にならないので、バンドを大量に持っている人はこのケースを複数買っても良いと思います。
Apple Watchは気分や状況でバンドを気軽に交換できるのも優れた特徴のひとつなので、増えたバンドを傷めないためにも収納ケースに入れて保管しておくことがおすすめ。
Ember マグ2
いつまでも温かく飲みごろを維持してくれるスマートマグカップ「Ember マグ2」も外せない。
日本ではApple Storeで購入できる、米スターバックス公認のマグカップ。
iPhoneやApple Watch、Androidでも、アプリから温度管理や設定を行うことができ、決めた温度をずっと維持して保温してくれます。
ただの保温ではなく、設定温度を維持するので「飲みごろがずっと続く」というのは、長時間デスクで作業する人にとってはかなり嬉しいと思います。
僕も長時間デスクにいることが多いので、Ember マグ2のおかけでいつでも温かい飲みごろのコーヒーが飲めるようになり作業時間がとても快適になりました。
価格的には安くないですが、長時間デスクワーカーなら元は取れると思いますよ。
SONY WH-1000XM3
SONYのノイズキャンセル搭載ヘッドホン「WH-1000XM3」も買ってよかった。
AirPods Proでノイキャンが話題になりましたが、ノイズキャンセル自体は以前から存在している技術であり、中でもSONYの1000XシリーズやBOSEのQCシリーズが有名どころ。
僕は2019年になってから買いましたが、SONYから2018年の10月頃に発売されたWH-1000XM3がそれはそれはすごいノイズキャンセル性能で衝撃でした。
いわゆる密閉型ヘッドホンと呼ばれるタイプで、耳を覆い隠すため音の体験という意味で「イヤホンとはまた違う体験」ができます。
AirPods Proのノイキャンも確かにすごいですが、同レベルのノイキャン性能を持ち、かつバッテリー持ちに優れ、そして音質も良いのがこのWH-1000XM3。
こう聞くとAirPods Proいらなくね?という話になりそうですが、ヘッドホンには手軽さがないので日常的に持ち歩くかと言うと、持ち歩かないんですよね。
あと、夏場はムレるし暑いしで着けていられない。
僕は自宅で集中したい時や、映画を見るときなどに使ってます。
小さい子供がいるのでスピーカーからいつでも音を出せるわけでないため、2019年よく活躍してくれました。
Tile
探しものが見つけられるかもしれないガジェットTile。
Tileは紛失防止タグと言われるもので、失くしやすいもの、例えば財布とかにつけておけば紛失する可能性を下げてくれるガジェット。
僕は財布と鍵につけてます。
例えば「あれ、鍵どこいった?」というシーンでiPhoneからアプリ操作で音を鳴らすことができ、「ああ、アウターのポケット入れっぱだったわ」みたいな流れですぐ発見できます。
確実に家にあるはずなのに無いんだけどってこと意外と多いじゃないですか。
また、もし家になくても最後にスマホと接続していた場所をアプリ上に表示できるので、どこかで落としたりしていても発見できる可能性があります。
サイズも小さくコンパクトで1年間持つ電池式。僕が買ったものは電池交換式のタイプなので電池がなくなったら交換も可能。
失くしそう、失くしたら困るものにつけておけば探す時間が無駄にならないので重宝してます。
酔っ払って記憶をなくしがちな人におすすめ。
Apple スペースグレイ3種の神器
AppleのMagic Keyboard、Magic Mouse、Magic Trackpadのカラバリにスペースグレイカラーが存在しますが、それら3つとも買ってしまいました。
これに関しては完全に趣味の世界というか「デスクに置きたい」という以外に理由はなく、3つともシルバーを持っているので実用的な購入背景は一切存在しません。
まあでもカッコいいですよ、自分の好きなように仕上げたデスクは向かうテンションも変わります。
僕はAppleデバイスは基本的にスペースグレイを買うのですが、この3種もずっと欲しいなと悶々としていたので思い切って買ってしまいました。
それはそうと、Mac Pro新モデルが発売されたと同時にこれらの「ブラック」というものが登場したんですよね。ちょっとカッコいい。
流れ的に数カ月後に単品販売される可能性が高いと思うんですが、これ全部揃えると約4万くらいかかりますからね。
もう嫌だ。でも欲しい。まあ購入判断は未来の自分に任せます。
SONY α6600
2019年12月30日というギリ2019年に思い切って、SONYのα6600を購入。
これまでこのブログの写真含め、写真はCanonのEOS Kiss Mで撮影してました。
ブログには書いてませんでしたが、レンズにしろ周辺アクセサリーにしろ実は割と沼っていて、どんどん物欲が出てくるんですよね。
妻が自分のカメラとしてα6400を買ったので、夫婦でレンズを共有できるよう僕もSONYに。
また、子供の成長を写真に残しておきたかったのもあり、AFの評判がすこぶる良くて、APS-Cで取り回しの効くα6600を買いました。
レンズは「SIGMA 30mm F1.4 DC DN」を購入。標準域の単焦点を持っておきたかったので手頃な価格で買えるSIGMAを。
ボッケボケの背景が気持ちいい。
数日しか使ってませんが、これはもう買ってよかった。
AF性能やバッテリー持ち、USB充電、ソフトウェアのレスポンスなど非常に満足。
2020年はα6600でブログの写真や動画など撮影していきたいなと思ってます。
2019年買ってよかったガジェットまとめ
2019年は他にもPixel 4やApple Watchや周辺アクセサリー、iPad Pro周りなど他にもいろいろと買ってよかったものは多かったんですが、キリがないので断腸の思いでぶった切りました。
ブログに出せてないものもまだまだあるので2020年はちゃんと出していきたいなあと。
ということで、2020年もApple製品を含めいろいろ買うと思いますのでmisclogをどうぞ宜しくお願い致します。
今日は以上です。それではまた。
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