こんにちはオガワ(@misc_log)です。
iPhone 14シリーズに欠かせないものと言えばMagSafe充電器。しかし、そのままでは使いづらいのでMagSafe充電器をマウントするスタンドがマスト。
これまでさまざまなMagSafe充電スタンドを試してきましたが、その中でも最強クラスに雰囲気あるスタンドを紹介します。
それがこのGrovemadeのウォールナットでつくられたMagSafeスタンド。
ずっと頭の片隅にあったものの、なかなか手を出せずにいたアイテム。先日ようやく購入したので特徴や使用感を詳しく紹介します。
海外サイトからの購入となるため送料的にもややハードな買い物ですが、クオリティ、所有感は抜群。
実用性だけでなく雰囲気あるMagSafeスタンドが欲しいという人はぜひ参考にしてください。
Grovemade MagSafeスタンドの特徴
Grovemadeを知らない人向けに、まずどんなブランドかを簡単に紹介します。
Grovemade(グローブメイド)は、アメリカ、オレゴン州ポートランドに拠点をもつ「デスク周りの木製アイテムやレザーアイテム」を中心としたブランド。
海外のおしゃれデスクセットアップには必ずと言っていいほどGrovemadeのアイテムが使われており、日本にも多くのファンを抱えるブランド。
そんなGrovemadeのMagSafe充電器専用スタンドがこの「Wood MagSafe Stand」。
Apple純正のMagSafe充電器をセットして使います。MagSafe専用なのでAppleデバイス以外の充電には使えません。
実はMagSafeスタンドとしては割と古株でiPhone 12シリーズとほぼ同時期に発売された製品です。
僕は購入したのはウォールナットというモデル。その他2タイプあり、全部で3種類。
左から、ウォールナット / Brass(真鍮)/ Maple。それぞれに雰囲気があってどれもおしゃれ。設置場所に合わせて選ぶことができます。
タイプ | ウォールナット / Brass(真鍮)/ Maple |
サイズ | 高さ14cm × 幅10cm × 2cm(おおよそ) |
重さ | 約1.3kg (真鍮は約1.7kg) |
価格 | 120ドル(約14,000円) 真鍮は180ドル(約20,000円) ※価格は変わる可能性があります |
ステンレス、レザー、ウォールナットが組み合わされたとても贅沢なMagSafeスタンド。
送料は、他に何かを買うか、どこに送るか(離島だと高い)によっても変わりますし、Grovemadeの設定送料もわりと頻繁に変わるため「いくら」と断定することはできません。僕は他にもいろいろ買って60ドルかかりました。高い・・。
価格的にかなり高いスタンドなので、実用性だけでなくインテリアとして雰囲気を重視する人におすすめのアイテム。
Grovemadeで購入する方法についてはこちらで詳しく解説していますので興味があればぜひ。
Grovemade MagSafeスタンドの外観やサイズ感
Grovemade MagSafeスタンドはオレゴンからプチプチに包まれてはるばるやってきます。
開封するとスタンドが登場。
このMagSafeスタンドは、スタンド部と土台という大きく分けて2つのパーツで構成されてます。
スタンド部は3層構造。ステンレススチールの上にブラックレザーが張られ、その上にウォールナットがかぶさったようなつくり。なんて贅沢。
土台部分はセラミックコーディングされたステンレススチール。マットブラックで半端じゃない重厚感。
真鍮モデルはこの土台部分が真鍮になってます。この存在感よ。
底面には滑り止めのナチュラルコルク。MagSafe充電器ケーブル用の溝も。
MagSafe充電器の装着は簡単。説明書は入ってないですが通すだけなのですぐわかると思います。
MagSafe充電器装着。ウォールナットの木肌がたまらない。
サイズ感としては、高さ15cm、幅10cm程度。小さいものではないと言うか、どちらかというと結構な存在感です。設置場所の確保は必要。
重さはMagSafe充電器込みで約1.3kg。持った瞬間に「重っ」って必ず言うと思います。それくらいの重量感。
後述しますが、iPhoneを付け外ししても全く動じないのはこの重さのおかげ。
ただし、足に落としたりすると死ぬほど痛いと思うので置き場所にはご注意ください。
Grovemade MagSafeスタンドの使用感
ここからは使用感や気になったところなどを紹介します。
縦も横もしっかりと
まずはスタンドとしての基本動作ですが、縦置きも横置きもしっかりとくっつきます。写真はiPhone 13 Proを装着したところ。
動画がはかどる横置きも。
しっかりスタンドとして機能することはもちろんですが、どう置いてもiPhoneが映えるビジュアル。美しすぎる・・。
付け外し時にグラつかない
次に使い勝手の部分ですが、前述の通りかなり重いためiPhone付け外し時にもグラつきません。
そうは言っても垂直に引っ張るとズレる場合があるので、他の多くのMagSafeスタンドと同じように片側からはがす感じにする必要はあります。
グラグラするMagSafeスタンドはシンプルに使いづらいですからね。さすがGrovemade。使い勝手にも妥協はありません。
ケーブルをスマートにマネジメント
僕はNOMADのMagSafeスタンドがとても気に入ってたんですが、唯一の不満はケーブルを取り回しできないことでした。
そこで言うとこのGrovemade MagSafeスタンドはケーブルマネジメントも完璧。土台の部分に通し、底面にはわせているため最低限しか露出しません。
やっぱりなるべくケーブルは隠したいもの。デスクの上でも美しく配置できます。
うっとりするたたずまいと存在感
そして何と言ってもやはりこのたたずまい、そして存在感が圧倒的。
iPhoneを充電しているときでも、美しい暗褐色のウォールナットがちら見え。思わずニヤつくレベルです。
正直、使い勝手や機能といった部分では他のスタンドにも優れたものはたくさんあります。そして恐らくもっと安く買えます。
それでもこのスタンドを選ぶ価値はやはりインテリアとしての存在感。「安くはない、安くはないけど・・、この雰囲気がたまらない!」という人にはきっと後悔しない買い物になるはず。
Grovemade MagSafeスタンドの気になるところ
最後に気になるところを紹介します。気になるところはひとつだけ。角度がわりと急です。
例えばMOFTを使うとだいたい60度くらいの角度になります。これが人間工学的にはちょうどいいみたいな話だったと思います。
一方でこのMagSafeスタンドはもっと起きる感じなるので、結構急だなと感じますね。上から見下ろすようなスタイルだともうちょっと角度つけたいなという感じはするかもしれない。
まあ、このあたりは人によって感じ方が違うと思うので参考まで。
Grovemade MagSafeスタンド レビューまとめ
以上、Grovemade MagSafeスタンドをレビューしました。
優れた使い勝手、ウォールナットの美しい木肌、金属の重厚感、デスクにこれ以上ない雰囲気をもたらしてくれるMagSafeスタンドです。
価格的にも勇気のいる買い物でしたが、一切後悔はありません。超絶買ってよかった。
実用性だけでなく雰囲気も重視したいという人は、何かの節目、記念日などなど、ここぞというときにぜひ狙ってみてください。
もし海外からの購入が不安なら、僕がこれまで買ってきた経験をもとにGrovemadeの購入方法をまとめてます。細かく書いてますので不安は払拭できると思うのでぜひご覧になってみてください。
また、もし他のタイプも検討したいなら、これまで僕が使ってきたMagSafeスタンドをまとめてますのでこちらも合わせてチェックしてみてください。
今日は以上です。それではまた。
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