こんにちは、Koh(@misc_log)です。
またもやiPhone XS Maxのケースを衣替えしたので、新しいケースをレビューします。
今まで持っていたケースはカラーがついているものだったので、今回はiPhone本体の美しさをそのまま活かせる背面ガラスのクリアケースにしました。
それが「ESR iPhone XS Maxケース」です。
カラーやデザインがついたケースもいいのですが、iPhone XSシリーズは端末そのものに質感があってカッコイイので、それを隠さずそのまま活かせる良ケースです。
クリアタイプでiPhoneの美しさを活かしながら、しっかりiPhoneを守れるケースを探している方の参考になるかと思います。
背面ガラスで美しいiPhone XS Maxクリアケースの特徴
スタイリッシュなフォルムで評判のよいiPhone XS Maxクリアケースです。
背面にガラスが使用されていることもあり、価格的にはTPUケースなどと比較すると少し高めかなという感じですね。
背面ガラスで美しさと機能性を
このケースの特徴はなんといっても「背面ガラス」であることです。
写真ではあまり伝わらないと思いますが、見た目も触った感じもプラスチックとは全く異なる感触で、安いっぽい感じがしません。
また、これも写真だと後ろが映り込みしてしまい伝わらないかもしれませんが、背面が光り輝いていてとても綺麗です。
このガラス部分ですが、「9H」の硬度を持っています。
「9H」ってどのくらいの硬度なのか?ですが、9Hとは鉛筆硬度のことで、Hとか、HBとか、鉛筆芯の強さの単位です。
鉛筆芯って17種類あるらしく9Hが最も硬いそうです。その9Hの鉛筆で引っ掻いても無傷だよということですね。
ちなみに人の爪は「2H」程度だそうで、9Hはプラチナ以上、ナイフの刃未満くらいのようです。
まあ、現在販売されているガラスケースやガラスフィルムて9Hをうたっているものって結構あるので、そこまで珍しいものではないんですけどね。
いずれにしろ、ちょっとやそっとで傷がつくものではないので、iPhoneの美しい背面をいつまでも綺麗に保ち、それを見せる事が可能です。
僕はこの点がこのケースの一番良いところだと思いました。個人的にそういうのが欲しかったんです。
バンパー部分はTPUでグリップ感もよし
背面はガラスですが、周りのバンパー部分はTPUでできており、こちらはゴムのように柔らかい素材で作られています。
このゴムのようなTPUのおかげで、手に持った時のグリップ感がよく、ホールド感が増します。プラスチックは滑りますからね。
また、装着するときも無理がきくので、簡単に付け外しができる部分も良いです。
全面がプラスチックなどの硬めの素材でできたケースは、付け外しが本当に大変なので。
このようにケースの素材に関しては、そういうものを狙って買ってはいるので、思っていた通り満足感は高いです。
iPhone XS Maxへのフィット感
さて、ここが問題のフィット感です。
サードパーティケースは、電源部、音量ボタン、カメラ位置などが大雑把に合わせるように作られていたりするので、なんかいびつな装着感になってしまうものもありますが、このケースは「90点」くらいですね。
[misc-check]電源ボタン部分[/misc-check]
電源ボタン部分は全く問題なくバッチリです。少しボタンが固くなってしまう印象がありますが、全然押せるので個人的には許容範囲です。
[misc-check]音量ボタン部分[/misc-check]
音量ボタンもいい感じです。ズレていたりすることも、操作がしづらくなるようなこともありません。
[misc-check]スピーカー・ライトニング部分[/misc-check]
こちらも悪くないですね。左側部分が大きめに作られていますが、塞ぐものではないのでまあいいでしょう。ライトニングの抜き差しも問題ないです。
[misc-check]カメラ部分[/misc-check]
ここが少し残念ポイントです。カメラの下側部分が少し大きめに作られていて上下の隙間の間隔が一定ではないですね。
[misc-check]ストラップ穴もある[/misc-check]
ちなみに、ストラップ穴もあります。まあ僕は使わないですけど。
ESR iPhone XS Max背面ガラスクリアケースの微妙なところ
全体的に思った通りで良いケースですが、弱点ももちろんあります。
[misc-check]割と重い[/misc-check]
ケース単体で約42gあります。
iPhoneケースの重量って素材ごとに本当にまちまちなので、あんまり重さを比較する意味はないのですが、全てTPUで作られたケースだと軽いもので約10g〜だったりするので、それと比較すると重いですね。
これは背面ガラスの影響だと思います。見た目・機能性とトレードオフで重さが増えてしまうので、このあたりが気になる人は注意してください。
iPhone XS Maxを装着すると約256gです。まあまあ重いですね。
iRingを装着すると約267gです。まあ僕はiRingに慣れているので誤差みたいなもんです。
ちなみにこのケース、背面ガラスなのでスマホリングはつけられません。
しかし、スマホリングなしは僕にとって死活問題なので、荒業を使ってスマホリングを装着しています。
背面ガラスケースでもスマホリングをつける方法https://misclog.jp/iphone-glass-smartphone-ring/
つけているスマホリングはiRingです。
バンパー部分に若干の模様が入っている
これ、Amazonの商品写真を見ていてもあまりわからないのですが、ケースの周囲に若干の模様が入っています。
小さい斑点がたくさんあるのがわかると思います。これなんですかね。
この写真は光をあてているので異常に目立っており、通常時はここまで目立ちません。ただ、なんかぶつぶつしているのはわかります。
商品ページの写真を見ていてもわからなかったので、「あ、そういう感じなのね」と開封してから思いました。
何かの加工によるものなのかもしれませんが、僕は、「模様付けるのやめてください」としか思いませんでした。人によっては全然気にならないとは思います。
写真だと寄っているので必要以上に目立ちますが、気になる人は注意してください。
ESR iPhone XS Max背面ガラスクリアケースまとめ
模様が入っている予想外な部分もありましたが、概ね思った通りの良いケースです。
僕はそもそもゴテゴテとデザインされたケースってあまり付ける習慣がないというか、できれば裸で使いたいくらいのスタンスなので、こういうシンプルなものが好みです。
iPhone XS Maxの質感を活かせるという点が、個人的には大満足なポイントですね。
しっかりとiPhoneを守りつつ、iPhone本来の美しさを活かしたいと思っている方にはおすすめなケースです。
今日は以上です。ではまた。
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