こんにちはオガワ(@misc_log)です。
Apple純正のMagSafe充電器は単体だと使いづらい。そう思ってるのは僕だけじゃないはず。
デスクにおいてもおさまり悪いし、固定されてないから付け外しで動きまくるし。
そんな微妙に使いづらいMagSafe充電器をグッと使いやすくしてくれるアイテムがこの「NOMAD MagSafe Mount」。
純正のMagSafe充電器を固定して、デスクやシェルフに定位置を作ってくれるアイテム。
というわけで、NOMADらしい優れたデザインと質感を持つ「NOMAD MagSafe Mount」をレビューします。
NOMAD MagSafe Mountの特徴
「NOMAD MagSafe Mount」はApple純正のMagSafe充電器をはめて使うタイプのスタンド。
MagSafe充電器を、いわゆるパッド型ワイヤレス充電器のようなスタイルで最大15W充電ができるようになります。
MagSafe充電器をマウントするだけのシンプルなアイテムですが、NOMADらしいカッコいいデザインでデスクやシェルフのインテリアとして最適だと思います。
NOMAD MagSafe Mountの外観・デザイン
本体はステンレススチール製で重厚感のあるボディ。中央にMagSafe充電器が設置できるようになってます。
滑らかな曲線が美しいデザイン。高級感がありApple純正のような優れた質感。
少しザラザラとしたテクスチャがカッコいい。
底は一面ラバー。位置ズレを軽減します。
サイズ感としては幅が約9cm、高さは1.5cm。
本体はズッシリと重みがあり・・どころか、超重いです。約660g。
何と言うかこう、見た目のサイズ感と持ったときの重量が一致しないので脳が混乱します。
iPhoneを付け外しするときに動かないように重さがあるわけですが、もし足にでも落とそうもんなら致命的なダメージを受けると思うので十分注意してください。
MagSafe充電器を装着
購入時は中央部分にフィルムが張ってあるので、剥がしてからMagSafe充電器を装着します。
装着は簡単で、MagSafe充電器を通して押し込む感じ。
これが結構固いです。NOMAD公式の紹介動画を見ているともっとサクッと装着できているのでもしかしたら個体差があるのかもしれない。僕の個体はハズレ?
MagSafe充電器の装着後がこちら。一体感がすばらしい。
どこか無骨さのある良い雰囲気。シンプルでどこに置いても絵になるMagSafeスタンドです。
NOMAD MagSafe Mountの使用感
MagSafeによる充電はもちろん正常に行なえます。どこかが干渉することもありません。
iPhoneを外すときに動いてしまわないかが気になるところですが、かなり重量があるため基本的には大丈夫。
ただ、MagSafeの磁力はかなり強力なため、垂直に持ち上げようとするとなんと660gのスタンドごと浮かせちゃう場合があります。
片側からひねって剥がすような感じにすれば問題ないので、真上に持ち上げないようにしたほうがいいですね。
使い勝手の面で大きな問題と思うところは特にないんですが、ひとつ気になるのは、MagSafe充電器をかなりタイトにマウントするためケーブルにダメージがあります。
わかりづらいですが、充電器の付け根部分に曲がりグセがついてます。
これだけで動作に影響することはないですが、もし頻繁にMagSafe充電器をつけ外しするときっと内部が断線するでしょうね。
なので、MagSafe充電器は一度つけたら外さない、もし持ち歩きだったりの用途で使いたい場合はもうひとつMagSafe充電器を買うくらいの感じでいたほうが良さそうです。
あと、スタンドで固定することになるため、”ながらMagSafe充電”はできなくなります。
例えば、ゲームをしながら充電しても邪魔になりづらいというのはMagSafe充電器の優れた特徴のひとつではありますが、スタンドを使うとできなくなるため注意してください。
個人的にはMagSafe充電器単体で使っているよりおさまりが良くて使いやすく、さらに見た目もカッコいいのでとても気に入りました。
NOMAD MagSafe Mountレビューまとめ
というわけで、NOMADのおしゃれなMagSafeスタンドをレビューしました。
やはり何と言ってもこのデザインや質感が特徴的なアイテムです。見た目が好みならきっと満足できるはず。
僕のように、MagSafe充電器単体だと微妙に使いづらいと思っている人はぜひチェックしてみてください。
NOMADで購入するのが不安という人は購入ガイドを書いたのでよければ参考にしてください。
今日は以上です。それではまた。
その他、様々なMagSafeアクセサリーをまとめています。よろしければ合わせてどうぞ。
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