こんにちはオガワ(@misc_log)です。
Appleデバイスのアクセサリーブランドの中でも、ひときわ存在感のあるNOMAD。
とにかくカッコいいレザーのアクセサリーや周辺機器が多いNOMADですが、この記事ではAirPods Pro用レザーケース「Nomad Rugged Case AirPods Pro」を紹介します。
Apple純正アクセサリーかと思わせるような質感、高級感、完成度の高さはさすがNOMAD。
シンプルなレザーケースを探している人にぴったりなアイテムで、きっと満足できるケースになるはず。
NOMAD Rugged Case AirPods Proの特徴
「NOMAD Rugged Case」は、アメリカの有名なタンナー(革加工業者)である「Horween Leather」を使ったレザーのAirPods Proケース。
カラーは3色で、ブラウン、ナチュラル、ブラックというラインナップ。僕はブラックレザーが好きなのでブラックを選択。
主な特徴はこちら。
- シンプルで高級感あるHorween Leather(ホーウィンレザー)を使用
- 周囲にはバンパーが備えられある程度の衝撃にも強い
- 経年変化でさらにカッコよく
- ワイヤレス充電も可能
約3,700円と、ケースとしてはハイレンジな価格帯ですがクオリティは圧倒的。
レザーの高級感と落ち着いた雰囲気を楽しみたい人に突き刺さるケースです。
NOMADのレザーケースは大きく分けて2種類あり、この記事で紹介するシンプルなHorween Leatherシリーズと、耐水性能を持つActive Leatherシリーズがあります。
Active LeatherのAir Pods Proケースも別記事でレビューしてますので、ハードな環境に強いケースを探している人は参考にしてみてください。
NOMAD Rugged Case AirPods Proの外観・デザイン
「NOMAD Rugged Case」は上下分離式の2ピースのAirPods Proケース。
表面はレザーの柔らかな触り心地ですが、ケース自体はある程度の硬さがあります。
フタの部分には控えめな「NOMAD」のブランドロゴ。
ケース周囲にはポリカーボネード(プラスチック)のバンパーが備えられ、落下やぶつけたときの衝撃からAirPods Proをガードします。
左側バンパーにはストラップ穴が開けられており、自分で用意したストラップを付けることも可能。
内側はマイクロファイバーで柔らかな触り心地。ケースのせいでAirPods Proに傷がつくという本末転倒な事態を避けられるようになってます。
AirPods Proの装着は、はめ込んでフタをかぶせるだけ。
本体とフタの間に隙間ができることもなく完璧な装着感。
前面のLEDインジケーター部分は加工がされており、点灯がしっかりわかります。
裏側のヒンジ部分はAirPods Proが開閉できるようオープンに。
もちろんフタの開閉に支障は一切ありません。
このケースの優れたポイントとして、裏側のペアリングボタンがケースの上からでも押せるようになってます。
まあ、押すことほとんどないんですが、必要になったときにもケースを外す必要なく対応可能。
下部のLightningケーブル部分は接続部より一回り大きく穴が開けられており、太めのLightningケーブルでも使用できるように。
特殊な形状のものは挿せない可能性はありますが、まあ普通のケーブルなら大丈夫だと思います。
厚みは約2mm。割としっかりした厚みなのでケースとしては安心。
一方で、シリコンのように薄くはないのでAirPods Proがひと回り大きくなってしまいますが、まあそこはしょうがないですね。
NOMAD Rugged Case AirPods Proの使用感
「NOMAD Rugged Case」の魅力は、やはりこの雰囲気と見た目。Horween Leatherの質感がとても味わい深い。
品格ある上質なレザーの風合いが、ワンランク上の存在感。
半年、1年と使用しているとエイジング(経年変化)が進んで、見た目の味わいが深まるのもレザー製品の良さ。
ただただ汚れて傷ついていくだけのシリコン系のケースとは違い、汚れや傷を「味」に変えて長期間楽しめます。
ただし、濡れた手で触ったりするとシミができたりする可能性があるので、水濡れには注意。濡れたらすぐに拭き取りましょう。
もし、アウトドアな環境でハードに使いたいなら、レザーの高級感と耐水性能を合わせ持つ「NOMAD Active Leather Air Pods Proケース」がおすすめ。
ワイヤレス充電にも対応
「NOMAD Rugged Case」は、ケースをつけたままのワイヤレス充電にも対応してます。
僕はケーブルでAirPods Proを充電したのは1度か2度くらいしかないくらいワイヤレス充電依存なので、これは大事なポイント。
ケースの取り外しが唯一の難点
NOMADのAirPods Proケースの難点は取り外しづらさ。
無理に手で外そうとするときっと何かが壊れるので、Lightningケーブルを挿して押し出すように外します。
これはNOMAD公式でも推奨されている方法で、NOMADの他のAirPods Proケースも同様です。
それだけしっかりとフィットしているということなのですが、頻繁にケースを変えたいという人には向かないので注意。
NOMAD Rugged Case AirPods Pro レビューまとめ
ということで、高級感あるレザーのAirPods Proケース「NOMAD Rugged Case」をレビューしました。
クオリティや質感が優れたケースで、レザー好きにはたまらないアイテムだと思います。
安くはないですが、もうとにかくひたすらにおしゃれでカッコよく、インスタ映えもリア充感も全てを持ったAirPods Proケースです。
レザーが好きな人や、AirPods Proの雰囲気を変えたいという人におすすめなので、気になったらぜひチェックしてみてください。
今日は以上です。それではまた。
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