カテゴリ
オガワコウ
Appleが好きなブロガー、一児の父。

Appleデバイスや周辺機器のレビュー、Appleデバイスの使い方、Appleのある少しおしゃれな日常といったテーマでこの「misclog」を運営してます。おかげさまで月間45万PV。

Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムでもガジェット系クリエイターとして活動してます。

運営者・サイトについて
商品レビュー依頼
お問い合わせ

Orbitkey デスクマットレビュー:二層式&ケーブルホルダー付きで整理上手なデスクマット

ページ内のリンクには広告が含まれており、クリックして購入すると著者の収益となります。もしそれが嫌な場合にはリンクを踏まずに購入されることをおすすめします。

こんにちはオガワ(@misc_log)です。

みんな大好きデスクマット。僕はGrovemadeのデスクマットが大好きです。

とはいえ、ちょっと違うのも試してみようかなーということで以前から気になっていたOrbitkey(オービットキー)のデスクマットを買ってみました。

イケてるキーリングで有名なOrbitkeyですが、実は結構尖ったデスクマットを出しているんです。それがこちら。

ヴィーガンレザーとフェルトの二層式になっており、人気のデスクマット素材を2種類とも楽しめます。

レザーの下にフェルト

さらに周辺の邪魔なケーブルをホールドできる珍しい機能を持ってます。

マグネット式ケーブルホルダー

デスクの保護や見た目だけでなく、ワークスペースを効率化できちゃう仕組みを備えているのが特徴的なデスクマットです。

というわけで、実際に1ヶ月くらい使ってみたので使用感などなど詳しく紹介します。

ちょっと僕には合わなかった・・というのが正直な感想なのですが、デスクマットとしては非常に良い製品だと思うので気になる人はぜひ最後までご覧ください。

目次

Orbitkey デスクマットのデザインや素材感など

Orbitkeyデスクマットはヴィーガンレザーとフェルトが二層になったデスクマットです。サイズが3種類あって僕は一番大きいLサイズ(890mm×420mm)を買いました。

約13,000円と結構高いです
約13,000円と結構高い

カラーはブラックとストーン(ホワイト系)の2種類。僕はブラックを選択。

ヴィーガンレザーの下に一回り大きいフェルトが敷かれているような作り。複写式の紙みたいな感じです。

レザーをめるくとフェルト
レザーをめくるとフェルト

ヴィーガンレザーなので本革ではありませんが、結構厚みがあるのでしっかりしてます。

端っこの方にブランドタグ。

レザーをめくるとフェルトが出てきます。ブラックというよりはダークグレーという色合い。

デスクマット上部にはレールのようなものがあります。内部が金属製のようで、ここにマグネットホルダーがくっつきます。

特徴的なレール

これが付属のマグネットホルダー。レール上ならどこにでも貼り付けられるようになっており、単品販売されているので2個、3個と必要なだけ追加して設置することも可能。

マグネットホルダー

このように多くのデスクマットとは異なるさまざまな機能を持っているのがOrbitkey デスクマットの特徴です。

Grovemadeのデスクマットに比べると角のRの部分がより丸くなっているので、全体的にポップというか少し柔らかい印象のマットかなと思います。

Orbitkey デスクマット
Orbitkey
Grovemadeのデスクマット
Grovemade

ちなみに、開封後は凄まじい巻きぐせがついてます。約72時間くらい逆に巻いておくとかしてクセを取らないと使えないので注意してください。

Orbitkey デスクマットの使用感や良いところ・残念なところ

というわけで、結構長いこと使ってみたので使用感や良いところ・残念なところを紹介していきます。

レール式ケーブルホルダーはナイスアイデア!

まず、僕がこのデスクマットで最も良いと感じたのがこのマグネット式のケーブルホルダー。

レール式ケーブルホルダーはナイスアイデア!
これいいぞ!

僕は有線のヘッドホンを使うことがあるのですが、目の前に置いてあるTS4というドッキングステーションにケーブルを接続しています。そうするとこうなるんですよ。

邪魔すぎます
邪魔すぎます

問題わかっていただけますよね?キーボード上のケーブルが信じられないほど邪魔なんです。

ケーブルを長くして取り回しを考えれば良いんですが、ケーブルを長くすると扱いづらくなるのでそれは避けたい。

というわけで、Orbitkeyのデスクマット。こんな感じで取り回してキーボード類を避けることができます。

充電ケーブルを引っ掛けておいても良いし、使い方次第でめちゃくちゃ便利に使えると思います。

充電ケーブルホルダーとしても

さらに、このレール部分にボールペンを置いたりリップ的なものを置いたりなどなど、細いものを置いておく場所としても使えます。

この機構は素晴らしいアイデアですね。他のデスクマットでも取り入れて欲しいと思いました。

二層式は人によっては便利かもしれない

もうひとつの便利機能はレザーとフェルトの二層式になっているので、メモみたいなものを挟んでおくことができます。

メモを挟んでおける
メモを挟んでおける

ただこれ、なかなか運用が難しい。

僕は領収書を挟んでおいたのですが、数日後、見事に失くしたと思ってあわてふためいたので、それ以降使わなくなってしまいました。

閉じた5分後には忘却の彼方へ

ここに挟む習慣ができれば忘れることもないのかなとは思うのですが、そんなに頻繁に紙のメモも発生しないし、僕には使いこなせませんでした。

紙のメモをよく使う人には便利なんじゃないかなと思います。

Magic Mouseの滑りがイマイチ・・・

ではここからは残念なところを・・・。まず最初に、このレザー、どうもMagic Mouseの滑りが悪いです。なんかひっかかります。

なんかひっかかるのがストレス

MX Master 3sとかならまだマシなんですが、どうもMagic Mouseはダメなんですよね。汚れかな?と思って拭いたりとかいろいろしましたが改善せず・・。

Magic Mouseが使いづらい・・・

僕はMagic Mouseが好きなのでかなりショックでした。なんでなのかよくわかりませんがそういうものなんでしょう。

質感は普通、フェルトは固い

前述の通り厚みがあってしっかりしているヴィーガンレザーなので書物もできちゃいます。

あまり力入れると破けそうになるので注意
あまり力入れると破けそうになるので注意

水や汚れにも強く、もし飲み物をこぼしてもすぐ拭けば致命傷にはならないだろうし、そういった実用性の高さは優れたポイント。

だたその一方で、レザーの質感としては結構普通なんですよね。

悪くはないんですけどね・・

ちなみに、Amazonの製品説明にはプレミアムヴィーガンレザーとありますが、プレミアムが何を指すのかはよくわかりません。きっと何でもないような気がします。

あと、フェルトはリサイクルフェルトなので、さわり心地が柔らかで・・・というほど柔らかくはありません。ものすごいギュッと固めた感があります。

固めな感触

ちょっとね、あんまりテンションは上がらないというか。

いやまあ悪くはないんですが、このデスクマット13,000円くらいするので、もう少しレザーやフェルトに高級感みたいなものがあるといいな・・と思いました。

全体的な印象に好みはあるかも

最後に超個人的な問題なんですが、角が丸すぎて全体的な印象としては正直好みじゃないなと思いました。

角丸が全体的に柔らかい印象にしちゃうというか・・。個人的にはもっとこう角張ったソリッドな方が好きなんですよね。

もうちょっと角張ってるのが理想
もうちょっと角張ってるのが理想

いや、それ買う前にわかるだろって話なんですが、大丈夫かなと思ったけどやっぱり気になってしまった・・。

Orbitkey デスクマットレビューまとめ

以上、Orbitkey デスクマットをレビューしました。

非常に実用的で優れたアイデアを取り入れたデスクマットです。特にマグネット式のケーブルホルダーはめちゃくちゃ便利なのでやみつきになると思います。

良いところ
残念なところ
  • ケーブルホルダーが素晴らしい
  • 二層式でしっかりしている(メモも挟める)
  • 書物もできる
  • Magic Mouseの滑りが悪い
  • 価格の割に質感が普通

個人的には、Magic Mouseが使いづらいことと、全体的な印象がちょっと気になったのが残念でした。

そういったところが気にならなければ非常に良いデスクマットだと思うので、もし興味があればぜひチェックしてみてください。

今日は以上です。それではまた。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

参考になったらシェアを!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次