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RhinoShield iPhone 12シリーズ用 CrashGuard NXレビュー:耐衝撃性を備えたカラーカスタマイズ可能なバンパーケース

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こんにちは、Koh(@misc_log)です。

iPhoneにケースをつける派」な僕らにとって、実はiPhone 12シリーズは少々やっかいなデバイス。

というのも、iPhone 12シリーズに搭載されたMagSafeは「マグネットでくっつく」という性質上ケースを選びます。

iPhone 12 ProをMagSafe充電

もちろんMagSafe対応ケースも選択のひとつですが、背面を覆わないバンパーケースも有力候補になるはず。

ということで、この記事では耐衝撃性と高いカスタマイズ性が魅力のバンパーケース、「CrashGuard NX」を紹介します。

RhinoShieldさんからiPhone 12 Pro用を提供してもらったので、使用感や良いところ悪いところなどレビューしたいと思います。

公式サイトで使用できる割引クーポンももらってますので、ぜひチェックしてみてください。

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CrashGuard NX for iPhone 12シリーズ
RhinoShield
目次

RhinoShield iPhone 12 Pro用 CrashGuard NXはどんなケース?

RhinoShieldは台湾や欧米を中心に広く知られているスマホ周辺機器・アクセサリブランド。

日本では馴染みがないかもしれませんが、TwitterInstagramでも多くの支持を集めている人気ブランドです。

このCrashGuard NXはRhinoShieldの人気ケースシリーズのひとつで、主な特徴はこちら。

  • 3.5mからの落下衝撃からiPhoneを保護
  • 軽量で扱いやすい
  • カラー展開が豊富でカスタマイズの自由度が高い

iPhoneをしっかりと保護しながら、カラーや見た目にも自由度が欲しいという人におすすめなバンパーケースです。

RhinoShield iPhone 12 Pro用 CrashGuard NX

価格的にも約3,000円で購入できるため検討しやすいバンパーケースだと思います。

レビューするケースはiPhone 12 Pro用ですが、その他のiPhone 12シリーズ用も展開してます。

CrashGuard NXの外観デザイン・サイズ感

「CrashGuard NX」はバンパーケースに多い金属製とは異なり、特殊なポリマー素材を使用した非金属製。

CrashGuard NXの外箱

バンパーケースはゴツゴツした「いかつい」タイプが多いイメージですが、「CrashGuard NX」はとてもシンプルなデザイン。

シンプルなバンパーケース
シンプル!

触った感じはやわらかいものではないんですが、ストレッチ性が非常に高い素材で、ぐにゃぐにゃと変形します。

ぐにゃぐにゃと変形するほど柔軟性が高い!
これだけ曲げても大丈夫

この柔軟性が衝撃吸収に貢献するのと同時に、iPhoneへの装着のしやすさやフィット感にも繋がってます。

CrashGuard NXをiPhone 12 Proに装着
iPhone 12 Proに装着

装着後の見た目はこちら。まずは電源ボタン側。

CrashGuard NXの電源ボタン側
下部にRhinoShieldロゴ

音量ボタン側。下部にはストラップを取り付けるための穴が開けられてます。

CrashGuard NXの音量ボタン側

上部。

CrashGuard NXの上部

下部のLightning端子、スピーカー、マイク部分。

CrashGuard NXの下部

続いて背面ですが、iPhone本体のリンゴマークが見えるのはバンパーケースならではの特徴。

CrashGuard NXならリンゴマークが見える
リンゴマークが見える!

また、カメラよりケースの方がわずかに高さがあり、レンズをガードする設計。

CrashGuard NXはカメラよりケースの方が高さがある

このようにとてもシンプルなケースなので、シーンを選ぶことなくあらゆる場面で使用できると思います。

ただ、それなりに厚みはあるので、持つとシリコンケースなどに比べ「ちょっと太ったな」という感じはします。

CrashGuard NXをつけるとちょっと太る
ちょっと厚みは感じる

重量は非常に軽く約18g程度。

CrashGuard NXは約18g

高い耐衝撃性を持ちながら、これだけ軽量なのも「CrashGuard NX」の優れた特徴。

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CrashGuard NX for iPhone 12シリーズ
RhinoShield

CrashGuard NXは耐衝撃性がすごい

「CrashGuard NX」は金属製ではないものの優れた耐衝撃性を持っており、3.5mの高さから落下しても保護できる可能性が高いとされてます。

よく、バンパーケースはガード力が不安という声を耳にしますが、バンパーは決して弱いケースではありません。

スマホは落下させると角から着地する場合が多く、そして角からいった場合が最も致命傷になる可能性が高いです。ガラスをバキバキに割ったりとか。

そのため角さえ保護していればある程度の危険は回避できるため、背面がむき出しでもそんなに恐れる必要はありません。

CrashGuard NXなら角はしっかり保護
角はしっかり保護

iPhoneの美しいデザインをできる限り活かしつつ、最も危険なところを保護できるのがバンパーケースの大きなメリット。

CrashGuard NXの高いカスタマイズ性

「CrashGuard NX」は耐衝撃性に並ぶ大きな特徴として、カラー展開の豊富さとそのカスタマイズ性が抜群。

CrashGuard NXの豊富なカラー展開
豊富なカラー展開

ベーシックな色にするもよし、冒険してみるもよし、複数の選択肢から好みの色を選べるのが優れた特徴のひとつ。

さらに、もっとこだわりたい人向けにCrashGuard NXはより細かいカラーカスタマイズを可能にしています。

実は、このようにCrashGuard NXはリムと呼ばれる内枠を取り外しできます。

CrashGuard NXのリムを取り外し
リムを取り外し

さらに各ボタンも取り外し可能。

CrashGuard NXのボタンを取り外し
ボタンも簡単に取り外し可能

リムは1色250円、ボタンは150円という価格で追加購入可能なので、それぞれ異なる色を選ぶことで細かいカスタマイズが可能になっています。

例えば、グレー系のバンパーにブルーのリムとボタン。

CrashGuard NXのカラーカスタマイズ例

イエローのバンパーにホワイトのリムとボタンでポップな感じにも。

CrashGuard NXのカラーカスタマイズ例

カーキのバンパーに、グリーンのリムとオレンジのボタンみたいな形で、全てのカラーをバラバラにしてもOK。

CrashGuard NXのカラーカスタマイズ例

それぞれのパーツの色展開は下記の通り。かなりの数の組み合わせが実現できます。

  • バンパー × 12色
  • リム × 14色
  • ボタン × 22色
CrashGuard NX

これだけのカラーから選ぶのは結構大変な作業ですが、RhinoShieldのWebサイトでは画像で色の組み合わせを確認しながら選ぶことができるようになってます。

届いてから「イメージと違った」は、ショックですからね。事前にある程度イメージして購入できます。

基本セットは全て同色で、下記のものが含まれます。

Crashguard NXセット内容
  • バンパー  x 1
  • ボタン   x 3(電源、音量上、下)
  • リム  x 1
  • 全透明背面シート ×1(耐衝撃非対応)

もちろん、無理にカスタマイズする必要はないので、全てのパーツが同色でよければ最も安く購入可能です。

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CrashGuard NX for iPhone 12シリーズ
RhinoShield

CrashGuard NXならMagSafeが使える!

iPhone 12シリーズで搭載されたMagSafeは、iPhoneの背面にマグネットを内蔵したことで様々なMagSafeアクセサリーの装着を実現する新しい仕組みです。

iPhone 12 ProをMagSafe充電

基本的には、対応ケースや一部の薄型ケースを使わなければ磁力が弱まり使えなくなるわけですが、バンパーケースなら問題なし。

CrashGuard NXをつけたままMagSafe充電も問題なくできました。

CrashGuard NXならMagSafe充電が可能

他にもApple純正のMagSafe対応レザーウォレットも装着可能です。

CrashGuard NXはMagSafe対応レザーウォレットも装着可能

ただ、iPhone 12 miniだけは注意が必要かもしれません。

例えばこのウォレットはiPhone 12 miniの横幅ぴったりに作られているため、バンパーがあると装着できない可能性がありそう。

裸のiPhone 12 miniで横幅ぴったり

このように基本的にはMagSafe充電を始めとした各種MagSafeアクセサリーを装着可能ですが、一部装着できないものも出てくる可能性はあるので、そのあたりは覚悟が必要かも。

RhinoShield iPhone 12 Pro用 CrashGuard NXレビューまとめ

耐衝撃性に加え、高いカスタマイズ性を持ったバンパーケース「CrashGuard NX」をレビューしました。

最後におさらいするとこのような感じ。

良いところ
残念なところ
  • 衝撃に強いのに軽い
  • 豊富なカラー展開とカスタマイズ性
  • iPhoneそのもののデザインが活きる
  • MagSafeが使用可能
  • 背面に直撃する衝撃には弱い
  • 一部MagSafeアクセサリーが装着できないかも

耐衝撃を謳うバンパーケースは「いかつい」タイプが多い中、「CrashGuard NX」はシンプルなデザインと豊富なカラー展開を持つ貴重なケースです。

MagSafeが使用できるため、バンパーケースはiPhone 12シリーズで改めてその価値を見直される存在だと思うので、ケース選びの選択肢のひとつして検討してみてはどうでしょう。

というわけで、気になったらぜひチェックしてみてください。

今日は以上です。それではまた。

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CrashGuard NX for iPhone 12シリーズ
RhinoShield

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