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オガワコウ
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SimplismのiPhone SE(第3世代用)の人気ケースをまとめてレビュー!

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こんにちはオガワ(@misc_log)です。

ケースが欲しい。そう思いながらもずっと裸運用していたiPhone SE 第3世代。そんな折、大量のケースを試す機会に恵まれました。

ケースやスマホ関連アクセサリーでおなじみのトリニティが展開するブランド「Simplism」。

できる限りシンプルに」をコンセプトにしたSimplismブランドで展開するiPhone SE 第3世代用ケースを複数ご提供いただきました。

たくさんきた

クリアケースからバンパーケースから手帳型ケースまで様々な種類のケースを送ってもらったので、みなさまにご紹介するとともに、僕が実際に使うケースを決めたいと思います。

一体どれを選ぶのか?そのあたりも含めiPhone SE第3世代用ケース選びの参考にしていただけると幸いです。

ちなみに、iPhone SE 第3世代は端末サイズがSE2、iPhone 8、7と同じです。そのため、これらの機種であれば適合します。これらのiPhoneをお持ちの方もどうぞ参考になさってください。

目次

Simplismのケースをまとめてレビュー!

今回送ってもらったケースはこちらの4種類。

  • 耐衝撃ハイブリッドケース「GRAV」
  • 超硬質&高透明 ハイブリッドクリアケース「Turtle」
  • 最高硬度10H ゴリラガラスケース「GLASSICA」
  • 耐衝撃フリップノートケース「FlipNote」

それぞれに特徴が異なるケースなのですが、一貫してシンプルな見た目・外観にこだわったケースになっています。シンプル好きにぜひ届いて欲しい。

というわけで、それぞれの特徴を紹介します。

耐衝撃ハイブリッドケース「GRAV」

GRAVは分厚いTPU素材で囲まれた耐衝撃系のケース。

バンパーケースのように周囲を強力に保護し、加えて、背面もアクリル素材で保護された耐衝撃性能に優れたケース。

実はiPhoneを落とすと最も危険なのは画面ではなく角です。GRAVは角や周囲をハニカムコア構造のTPU素材が強力に保護。3mからの落下にも耐えるとされてます。

ハニカムコア構造

また、このバンパーはディスプレイよりも高さがあるため画面から置いてもキズをつけづらい構造になっています。

GRAVは他にもサウンドホーンという特殊なスピーカー機構を搭載。通常スピーカーホールは真下に向かって開けられますが、前を向くように設計されています。これにより前に飛び出してくるような迫力あるサウンドが楽しめます。

前を向くスピーカーホール

実際試してみると、やや音の違いは感じられましたが大きな変化とまでは言えないかなと思いました。

しかし、横向きに端末を持つとスピーカーを塞いでしまったりますが、そういったことがなくなるのはメリットですね。

一般的にこういったバンパーケースは厚みが出るため持ちづくなるものですが、GRAVはグリップする箇所が斜めにカットされているため握りやすくなっています。

斜めにカットされたバンパー

バンパーケースはごつごつといかつくなりがちですが、シンプルな見た目もいいですね。

カラバリは全部で3色。ブラック、グレー、ネイビーです。

バンパーケースの特色として、どうしてもボタンがやや押しづらくなりますが、しっかりとiPhoneを保護したい人におすすめです。

超硬質&高透明 ハイブリッドクリアケース「Turtle」

TurtleはシンプルなクリアタイプのTPUとアクリルのケース。

周囲は柔らかいTPU素材、背面が5Hの硬度をもつアクリル素材で構成されています。

透明感の高いケース

背面内側はマイクロドット加工により密着痕を防ぐつくり。

よく見るとドット加工されている

1.5mの落下に耐えるとされるMIL規格で耐衝撃性能も十分。ただ、耐衝撃という意味では上には上がいます。Turtleの特徴は「ケースをいかつくせず」それなりの耐衝撃性を実現しているのが特徴的。

シンプルなのに耐衝撃

iPhoneの形状を大きく変えることなくシンプルに使うことが可能。ゴテゴテしないのでボタンも押しやすいです。

クリアケースはどうしても背面内部に入り込むホコリが少し気になりますが、ゴテゴテしないシンプルなケースを探している人におすすめ。

最高硬度10H ゴリラガラスケース「GLASSICA」

こちらは上記の「Turtle」によく似たケースですが、背面が硬度10Hという非常に強靭な強化ガラスを採用したケース。

ゴリラガラス採用ケース

見た目や触った感じではわかりませんが、硬度10Hはカッターでも傷つかないレベルの強靭さ。実際に試してみましたが全く刃が入っていきません。

側面TPUにはTurtleと同じように密着痕を防ぐマイクロドット加工。

よく見るとわかるドット加工

カメラホールにはホコリの侵入を防ぐレンズリングも装備しています。

握った感じはTutleとほぼ同じ感触。やや摩擦のあるTPUがグリップ力を上げてくれます。ボタンの押しやすさなども快適です。

使用期間が長くなると背面の擦り傷などが気になり出してくるので、そういったことをできる限り防いで長く使用したい人におすすめです。

耐衝撃フリップノートケース「FlipNote」

こちらはいわゆる手帳型の開いて使うタイプのケース。

僕は普段あまり手帳型ケースは使わないんですが、今回試したケースの中ではこれが最も気に入りました。

フェイクレザーではありますが質感、手触りがよく、非常にしっかりしている印象。内部にTPUが使われているためそれなりに衝撃にも強く、見た目と機能を両立したケースです。

内部のTPUインナーケースにiPhoneを装着します。しなやかな感触なのでつけ外しも簡単です。

ボタンも押しやすく快適な使い心地。

カバー側にはカードポケットを備えており、ちょっとしたカードを入れておくのに良さそう。

しかし、このケースは内部にマグネットが使用されているため磁気ストライプカードを使用するとカードが使えなくなる可能性があります。そこはご注意ください。

さらに、このカバーはスタンドとしても使うことができ、このように使用すれば快適な動画閲覧が楽しめます。

カラバリは全部で4色。ブラック、ネイビー、グレージュ、レッド。グレージュがおとなし目のベージュで非常にいい色合いでした。

グレージュ

もちろん高級本皮ケースのような質感はないですが、この価格(約2,300円)でこの見た目と質感なら非常にコスパ高いと思います。僕のiPhone SE 第3世代はしばらくこのケースを使っていくことに決めました。

前面も背面もしっかりとiPhoneを保護したい人におすすめです。

Simplismにはフィルムもある

今回ケースと合わせてディスプレイ用のフィルムも送ってもらったのですが、貼り付け方が非常にユニークで使いやすかったので少しだけ紹介します。

たくさんいただいた

この「貼るピタZ」と記載のあるフィルムがすごいギミックで、ひっぱるだけでフィルムの貼り付けが完了します。

この箱の中にiPhoneを入れて、手順通りにいくつかのシートを引っ張るだけ。

これすごい

失敗することなく、あっという間にキレイに貼れました。

公式Youtubeに貼り付け方の動画があるので合わせてこちらもご覧ください。

他にもブルーライトカットや気泡除去ケースなど、さまざまな種類があるのでぜひチェックしてみてください。

SimplismのiPhone SE用保護フィルム – Amazon

Simplismのケースをまとめてレビューまとめ

以上、Simplismのケースを4種類ご紹介しました。

Simplismのケースは初めて使ったんですが、Simplismというだけあってどれもシンプルで好みでした。買いやすい価格帯なのも嬉しいポイントです。

ケースそれぞれに特徴があって、良いところ・悪いところありますので、ぜひ参考にしていただいて好みをケースを探してみてください。

というわけで今日は以上です。それではまた。

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