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オガワコウ
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Anker 511 Charger 30W レビュー:プラグが折り畳める極小30W!iPadやiPhoneに最適!

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こんにちはオガワ(@misc_log)です。

2022年の終わりごろAnkerの30W充電器を買ったんですが、なんか見当たらないなーと思っていたら開けてさえなかったということで開けてみました。

開けてみたらこれがとても良くて。小さいしプラグは畳めるしで扱いやすい。

30WタイプなのでiPad mini 6やiPad Air、あるいはiPad Pro 11インチあたりにちょうどいい充電器です。もちろんiPhoneにも。

見た目もいいし、カラバリも豊富だし、30Wくらいの充電器を探している人にちょうどいいと思います。

というわけで、この記事では特徴や使用感を紹介していきます。

目次

Anker 511 Charger (Nano 3 30W)の特徴

Anker 511 Charger (Nano 3 30W)はAnkerのUSB-Cワンポートの30W充電器。

小さい上にプラグが折り畳めるので携帯性抜群です。

小さくて失くしそうまである

スペックはこんな感じ。

出力最大30W
ポートUSB-C × 1
プラグ折りたたみ式
サイズ約‎36 x 29 x 29cm
重さ約38g
カラー全5色
価格約3,490円

製品名が番号なのでややこしいんですが、Anker 711 Chagerという別の充電器がありまして、それとサイズ感もスペック的にもかなり似ています。大きな違いはプラグが折り畳めるところ。

プラグが折り畳めないAnker 711 Charger

711が出たときもその小ささに驚いたんですが、プラグが折り畳めないのが残念でした。それを解消したタイプが紹介するAnker 511 Chargerです。

どのデバイスで使うのが最適か

Anker 511 Charger (Nano 3 30W)に最適なデバイスはこのあたり。30Wで最大効率を出せます。

  • iPad mini(第6世代)
  • iPad Air(第4、5世代)
  • iPad Pro 11インチ(全世代)
  • iPhone 13 Pro / Pro Max
  • iPhone 14 Pro / Pro Max

30WなのでiPad系で使うのが最適ですね。iPhone 13、14あたりの新しめのiPhoneも今は30W近くまで受け入れるので最速充電ができます。

iPadやiPhoneに

iPad Pro 12.9インチやMacBook Airは実は45Wくらいまでいけるので最大効率にはなりませんが、サイズを優先するならアリかなという感じでしょうか。

Anker 511 Charger (Nano 3 30W)の外観やサイズ感

デザイン的には最近のAnker製充電器という感じ。シュッとしていてカッコいいです。カラーはブラックを始め、ホワイトやパープル、ブルー、グリーンもあり好みの色を選べます。

全体的にマットな質感で指紋が目立ちにくいのも良いところ。

指紋が目立ちにくい

前面はすりガラス(ガラスじゃないけど)のように少しにごりがあるようなデザイン。おしゃれです。

プラグが畳めるので、ガジェットポーチに入れても他のものを傷つけることなく持ち運べます。

前述のAnker 711とサイズ感を比べるとほぼ同じなんですが、プラグを畳める分Anker 511のほうが扱いやすいかなって感じですね。

Anker 511 vs 711
Anker 511 vs 711
Anker 511 vs 711

ちなみに、Anker 711のほうがわずかに安いので、絶対にプラグは折りたたまない。挿しっぱなしで使う。みたいな感じなら、711のほうがいいかと思います。

しかしこのサイズ感には驚かされます。一昔前にiPhoneに付属していた5W充電器とそうかわらないサイズです。

パワー的には6倍になっているのにこのサイズ感。電源タップでの存在感も控えめでお隣さんを気にする必要はありません。

タップでも控えめな存在感!
タップでも控えめな存在感!

Anker 511 Charger (Nano 3 30W)の充電性能

最後に簡単に充電してみた結果を紹介します。

まず、iPad Pro 11インチを充電すると仕様通り26W程度。まあ今どきスペック通りに出ない充電器なんてそんなにないので測るまでもないんですけどね。

iPad Pro 11インチを充電
約26W

iPhone 14 Proも充電してみましたが約24W程度出てました。ただ、このくらいがピークで、だいたい20W前後くらいをうろちょろ・・って感じです。(他の充電器もそんな感じです)

最大で約24Wくらい

ちなみにiPad mini 6の場合は最大で20W弱しか出ないかと思いきや、実はiPadを使いながらだと25Wくらいまで出ます。なので、ながら充電をする人にこの充電器はおすすめです。最大効率で充電できます。

発熱に関して

小さくて高出力ということで気になるのは発熱。やはり使用中は割と高温になります。

約55度

測ってみると約55度。このくらいの温度になると持った瞬間「あつっ」って感じると思います。ただ、僕の経験上は異常というほどではないかなと思います。

とはいえ、あまり気持ちのいいものじゃないのでなるべく風通しのいいところで使いたいですね。

ケーブルの根元あたりが最も高温になる

Anker 511 Charger (Nano 3 30W)レビューまとめ

以上、Anker 511 Charger (Nano 3 30W)をレビューしました。

プラグが折り畳める極小30Wタイプの充電器ということで、充電器をよく持ち運ぶという人に非常におすすめです。

かさばらない極小サイズなのでかばんにひとつ放り込んでおくと重宝すると思います。もし気になったらぜひチェックしてみてください。

ちなみにケーブルは付属してないのでお忘れなきよう。

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