今日は、僕が以前から愛用しているAnkerのUSB充電器「PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ」を今更レビューします。
僕は主に旅行や出張時の欠かせないアイテムとして使ってますが、自宅の据え置き充電器としても優れたアイテムです。
このUSB充電器を使うと何が嬉しいのかというと、電源確保が圧倒的に楽になります。
Mac、iPad、iPhone、Apple Watchなどなど、増え続けるデバイスを旅行や出張に持ち出す際に「充電」って悩みのタネじゃないですか。
大量のデバイスを抱えていると電源が複数必要になりますが、旅行先や出張先、あるいは自宅であっても複数の電源を確保するのはなかなかにめんどくさいです。
さらに、充電器も複数持たなきゃいけないとか普通に嫌です。
「Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ」は、ひとつの電源で5つのデバイスを一気に充電可能なので、電源確保が容易で荷物も減り、旅行や出張はもちろん、自宅の備え付けとしても大活躍します。
電源で消耗している方の参考になればと思います。
旅行や出張に最適なAnker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQの特徴
AnkerのPowerPortシリーズで、全部で5つのポートを持ったタイプ。
一番上のポートは、USB-Cで接続する最大30W出力可能なPower Deliveryポートになっており、これがあればMacBook、MacBook Air、MacBook Pro(13inch)などを充電することができます。
また、4つあるUSB-AポートはPowerIQ対応です。
ざっくり言うとデバイスごとに最適な電流(アンペア)を調整してくれ、そのデバイスの最大効率で充電できるという機能です。
スペックをまとめると下記の通り。
- USB-C × 1 Power Delivery(最大30W)
- USB-A × 4 PowerIQ (各ポート最大2.4A)
これだけあれば、とりあえず身の回りのデバイス類は充電できるのではないですかね。
僕は旅行や出張時に下記のものは絶対に持っていきますが、これ全部いっぺんに充電できます。
- MacBook Pro 2017 13inch
- iPad Pro 11inch
- Amazon Kindle
- Apple Watch Series 4
- iPhone XS Max
これだけのものがひとつの充電器で充電可能です。
もちろん充電用ケーブルは別途必要になります。
特に、Macを充電できるのが重宝しますね。Macへの充電は大きめな電力が必要になるので、通常であれば専用に充電器が別途必要になります。
「Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ」はPD対応なので、Macでさえも充電できます。
その結果、充電器が1つ減るわけです。
MacBook Proは充電スピードが純正充電器に比べて遅くはなりますが、Macを使用しながらでも正常に充電可能です。
また、iPad Proに関してもUSB-Aポートで充電する場合、純正に比べて充電スピードが遅くはなります。
USB-Aポートだと、だいたい7.5W弱で充電されています。
充電されないということはありませんが、iPad Pro 11の純正充電器は約18Wなので少し心もとないですね。
ただ、これはUSB-Aポートでの場合なので、Macの充電が終わったらUSB-Cの方にiPadを繋げば30Wの急速充電となり、純正充電器より圧倒的に爆速充電できます。
いずれにしろ、Macも含めてこれ一台に繋げておけば充電されているので個人的に困ることはないです。
充電するデバイスはまちまちだと思いますが、旅行や出張先、あるいは自宅において、電源1つで5つのデバイスが一気に充電できるので非常に重宝します。
そんなにデバイスを持ってかない人なら2人分くらいこれ1つで充電できるんじゃないですかね。
Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQの製品詳細
下記のものが付属しています。
Ankerのものはケーブルを束ねるためのケーブルバンドが付いているのが嬉しいです。
さすがにサイズ的には割りと大きめで、手のひらに「まあなんとか乗る」という感じです。
iPhone XS Maxと比較すると「背はiPhoneの方が高いけど、太ってる」って感じですね。
なかなかに重さもあり、単体で約240gくらいあります。
持ち運び想定でケーブルも含めると約332g。なかなかの重さですね。
根性で持ち歩けなくもないですが、まあ、あまり日常的に持ち歩くことはおすすめしません。
まとめ:Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQレビュー
様々なデバイスを使う上で充電器は必要になるわけですが、持たなくて済むなら持ちたくないので、出来る限り減らしたいですよね。
旅行、出張の持ち物や、自宅の電源周りが充電器まみれになっている方はぜひチェックしてみてください。
今日は以上です。それではまた。
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