MacBook Proから人類史に残るであろう偉大な発明のひとつであるmagsafeが消滅。
加えて、USB-C一択になったことで、持っていたMacBook Pro用アクセサリー類はこの度めでたく全滅いたしました。本当にありがとうございます。
はいはい、買い直せばいいんだろ?という事で、まずは充電器を買いました。
2018年モデルを含めたMacBook Proユーザーに小さい、軽い、安いが揃った圧倒的におすすめな充電器を紹介します。
Anker PowerPort Speed 1 PD30はMacBook Proに最適な充電器
こちらが超コスパ充電器「Anker PowerPort Speed 1 PD30」です。
小さくても最大30W出力が可能。
僕は仕事でMacBook Proを使ってますが、オフィスでも使うし、外出先でも使うし、自宅でも使います。
このように、いろいろな場所で使用するわけですが、いちいち充電器を外して持ち運ぶのってめんどくさいじゃないですか。
基本的に充電器は電源タップに挿したまま固定したい。
なので、オフィスにひとつ、持ち運び用(外出先・自宅)にひとつの、最低2つは欲しいです。
僕は3つ持っていて、オフィスと自宅に固定で1つずつ、持ち運び用に1つの合計3つ持ってます。
純正充電器は自宅かオフィスに固定するとして、2つ充電器を購入しました。それが「Anker PowerPort Speed 1 PD30」です。
小さくて軽くて安い圧倒的なコスパ充電器
これにはホントに満足していて、小さい、軽い、安いとか最強です。
付属充電器とのスペック比較は下記の通り。
充電器 | Apple 61W USB-C電源(13インチ付属) | Anker PowerPort Speed 1 PD30 |
価格 | ¥7,992 | ¥2,299(+USB-Cケーブル) |
重さ | 約192g | 約101g |
ワット数 | 61W | 30W |
ワット数こそ半減しますが、重量も約半分、価格に至っては30%以下です。
では、ひとつひとつ特徴を見ていきます。
とにかく小さい
コンパクトで手のひらサイズ。
付属充電器より一回り小さいです。
アクセサリーケースなどに入れてもかさばらず、携帯性が抜群で持ち歩くのに最適。
また、電源タップに挿して使用する時にも、小さいと何かと嬉しいです。
電源タップが混み合ってたりすると、他と干渉しちゃって「挿せない」って事がたまにあるじゃないですか。
これだけ小さければそういった問題に遭遇する可能性も低くなると思います。
驚くほど軽い
付属充電器の約192gに対して、Anker PowerPort Speed 1 PD30は約101g。
だいたい半分くらいです。
いろいろなものを持ち歩く人はわかると思いますが、90g違うと全然違います。
この軽さであれば気軽に持ち出せるので、荷物が多い人でも安心。
そして安い
Anker PowerPort Speed 1 PD30にはUSB-Cケーブルが付属していないので、それは別途必要になります。
ものによりますが、USB-Cケーブルは大体1,000円弱くらいなので、充電器と合計しても3,000円程度です。
つまり、Anker PowerPort Speed 1 PD30とケーブルを2セット買っても純正1個分しません。
ちなみに、USB-Cケーブルはこれを買いました。
必要になるのはUSB-C to USB-Cケーブルです。
ケーブルは別にAnkerである必要はないので、手持ちのものがあればそれでも大丈夫ですが、Anker製品は本当に品質がいいのでおすすめです。
ちゃんとMacBook Proを充電できるの?
スペックにある通り、Anker PowerPort Speed 1 PD30は「30W」です。
一方で純正は61Wです。
「あれ、パワー足りない?」って思うじゃないですか。
いくら小さくて軽くて安くても正常に充電できなければ全く意味ありません。
ところが大丈夫なんですよ、正常に充電できるんです。
どうも、MacBook Pro13インチは17W以上あれば給電するらしいです。
これは30Wあるので、純正に比べて充電時間は遅くなりますが、どんな使用状態であっても充電ができない状態になったことはないです。
YouTube見ながらChromeのタブも大量に開いてプログラミングしてても、全く問題なく充電可能です。
常にCPU使用率100%なんですけど?とか特殊な使用状態の場合はどうなるか知りません。
MacBook Pro 15インチの方でも大丈夫じゃないかという報告もネット上にはありますが、15インチの方はこちらが良いと思います。
何かの場合の備えにもひとつは充電器を持っていたい
やはり普段持ち運ぶものは小さくて軽い事こそ最強です。しかも安い。
安くてもしっかり機能するし、これにはデメリットらしいデメリットが本当にありません。
デメリットを強引にあげるとしたら、この充電器にはUSB-Cひとつしか接続できないというところでしょうか。
このようにUSB-Cがひとつだけしか接続できません。
他に、USB-Aがもうひとつ接続できるタイプもあります。
ハブからではなく充電器から、どうしてももうひとつ充電したいUSB機器がある場合はこちらがいいかもしれませんね。
ただ、約130g程度と約30%くらい重くなり、価格も高くなります。
やっぱり普段使いには、重いと持ち歩く気が失せるので、きちんと機能する小さくて軽いものが絶対的におすすめです。
実は、更に小さい充電器も発売されており、価格は高くなるものの小ささは桁違いです。
充電の有無でヒヤヒヤしたり、重たい充電器を持ち歩いたりするのってストレスですし、何かの備えにバッグに忍ばせておくと安心です。
今はあらゆる所に電源が用意されているので、電源確保も容易ですしね。
しかし、ものによるとは思いますがAnker製品は品質がいいです。
元Googleのエンジニアが作った会社として有名ですが、迷ったらAnker買っとけば間違いないと思いますね。
純正充電器ひとつでやりくりしている人はもうひとつ買ってみると幸せになれると思うので、ぜひチェックしてみてください。
それではまた。
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