こんにちはオガワ(@misc_log)です。
Macを仕事のパートナーとして使い始めて十数年。現在はM1 Max MacBook Pro 14インチとM2 MacBook Airを使ってます。
Macがない生活は考えられないほど公私ともに依存しているわけですが、Macをより快適に使うためにはアクセサリーや周辺機器が必須。
というわけで、買ってよかったおすすめアクセサリー・周辺機器を大紹介!
それはもう大量の周辺機器やアクセサリーを買ってきましたが、それいる?ってものや、思ってたものと違ったなど、涙なくして語れないエピソードがたくさんあります。
そういった数々の試練を乗り越え、本当に買って良かった!と思えるものをまとめました。
気になるところから見るならこちら!
MacBook Air/ProにUSB-Cハブはどう考えても必須な周辺機器
まずはUSB-Cハブ。これはもうとりあえず買いましょう。
MacBook Pro以外はHDMIが接続できないし、もっと言うとUSB-A接続できる現行Macはありません。そういった周辺機器を接続するには基本的にUSB-Cハブが必要です。
UGREEN Revodok 107 USB-Cハブ
コスパハブと言えばこれでしょう。UGREENの7ポートタイプのUSB-Cハブ。価格と性能のバランスが絶妙。僕のブログやYoutubeから今最も売れているのはコレだと思います。
ポートの種類も数も豊富。全部で7つの接続ポートを備えてます。
接続ポート
USB-A | 2ポート(最大5Gbps) |
USB-C | 充電用 × 1ポート(最大100W) |
HDMI | 1ポート(最大4K@60Hz) |
SDカード | 1ポート(UHS-1) |
Micro SD | 1ポート(UHS-1) |
有線LAN | 1ポート(最大1Gbps) |
オーディオジャック | × |
4K60HzのHDMIから充電用のUSB-C、SDカードに加えてUSB-Aが2つ。一般的な使用であれば十分な量と構成です。
これが約4,000円しないくらいで買えるんですからもうこれが正義ですよ。コスパならコレにかなうものはありません。
Satechi Type-C アルミニウム Proハブの詳細レビュー
Satechi USB-C Pro ハブ スリム 7 in 2
Macに合うスタイリッシュさを求めるならこれ。ケーブルレスでデザイン性抜群のSatechiの7ポートタイプ。
USB4ポートを持っているためUSB-Cでモニター出力までできちゃいます。他にも最大10GbpsのUSB-Aが2つと、見た目だけじゃなく性能も高い。
接続ポート
USB-C | USB4 × 1ポート 最大100W, 6K60Hz ,最大40Gbps データ転送 × 1ポート(最大10Gbps) |
USB-A | 2ポート(最大10Gbps) |
HDMI | 1ポート(最大4K@60Hz) |
SDカード | 1ポート(UHS-Ⅰ) |
Micro SD | 1ポート(UHS-Ⅰ) |
有線LAN | × |
オーディオジャック | × |
使っているときの美しはまるで純正品。ケーブルレスなので省スペースに使うことが可能です。
せっかくMacを使うなら見た目の美しさにもこだわりたい。そんなあなたにおすすめなUSB-Cハブです。
Satechi V2 マルチ USB-C ハブの詳細レビュー
USB-Cハブは他にも様々なタイプがあるので、もっといろいろ検討したいという人向けに、選び方とおすすめハブを別記事でもまとめてます。よろしければこちらもどうぞ!
MacBook Pro/Air用USB-Cハブの選び方とおすすめUSB-Cハブ(M1、M2対応!)
ドッキングステーションという選択もある
デスクで据え置きで使うことが多いなら、USB-Cハブの上位版とも言えるドッキングステーションが便利。
CalDigit TS3 Plus
自宅やオフィスでMacBook Pro/Airを使うなら検討したいのがドッキングステーション。
中でもこのCalDigit TS3 Plusは海外でも超絶評判の高いドッキングステーションです。
これは何なのかを端的に言うと「高機能なハブ」です。
驚異の15ポートを備え、4Kモニターなら2枚、高速データ転送、複数のUSB機器などあらゆる機器を接続可能。
これなんと、MacBookへの接続が「ケーブル1本だけ」で完結します。
もちろんMacへの給電も含めてケーブル1本です。CalDigit TS3 Plusに対して電源を繋いであげる必要はありますが、Macに対しては充電ケーブルを別に繫ぐ必要はありません。
例えば自宅でMacを使用する際、デュアルモニターや外付けSSDなどモリモリMacに周辺機器を接続する場合、一般的なUSBハブを使うと、下記画像のように地獄みたいな状態になる可能性があります。
こういったケーブルだらけになることを避け、あらゆる機器をスマートに接続できるように。
ちょっと高いですが、デスクトップマシンのようにMacBook Pro/Airを使うなら超おすすめなアイテム。
TS3 Plusの後継機であるCalDigit TS4も登場しました。凄すぎる性能を持ってます!
MacBook Air/Proの付属充電器だけでは不便!別に充電器は用意しよう
充電アダプタはMacBook付属のものだけでなく、最低でももうひとつあると劇的に便利になります。
例えば、ひとつは固定用、ひとつは持ち運び用という使い分けができるため、持ち出す際にいちいち電源タップから外して、ケーブルをきれいに巻いて・・とかめんどくさい作業をなくせます。
下記は各MacBookの推奨W数。これを目安にひとつ充電器を用意するのがおすすめ。
デバイス | 推奨W数 |
---|---|
M1 MacBook Air | 30W〜45W |
M1 MacBook Pro 13インチ | 61W |
M2 MacBook Air | 30W〜67W |
M2 MacBook Pro 13インチ | 67W |
M1 Pro MacBook Pro 14インチ 8コア M2 MacBook Pro 14インチ 10コア | 67W |
M1 Pro MacBook Pro 14インチ 10コア以上 M2 MacBook Pro 14インチ 12コア以上 | 96W |
MacBook Pro 15インチ | 87W |
MacBook Pro 16インチ | 96W |
M1、M2 MacBook Pro 16インチ | 140W |
MacBook Airにおすすめ
Anker Nano II 45W
さらにAnkerが続きます。やはり充電器はAnkerが強いですね。
こちらは45Wの超小型USB充電器。上記でMacBook Pro用として紹介した充電器と同じシリーズの45Wタイプ。
この充電器を選ぶメリットは、MacBook Air付属の充電器より高速充電が可能になること。MacBook Airを充電すると良いときで42Wで充電できてました。これは付属充電器の約1.3倍。
比較的新しい充電器ということもあり、そのサイズ感は45Wクラスだと「敵なし」に小さい。
MacBook Airの付属充電器とサイズ比較するとこんなに違います。
コンセント・電源タップへの対応力も高く、自宅でも外出先でもあらゆるシーンで活躍する充電器になるはず。
Anker Nano II 45Wの詳細レビュー
MacBook Pro 13インチにおすすめ!
Anker Nano II 65W
Anker Nano II 65WはMacBook Pro 13インチ付属充電器と同等の出力を持った超小型のUSB-C充電器。
信頼と実績のAnker製。Anker独自技術で極限まで小さくしながらも安全基準を満たした今最もアツい充電器です。
MacBook Pro付属充電器とのサイズ差が桁違い。このサイズ感が最も優れた特徴。
電源タップ上での存在感も全然違います。これだけ小さければ自宅でも持ち運びでも便利に使えます。
さらに、重量も価格も付属充電器のだいたい半分くらい。繰り返しになりますが、出力ほぼ同じですからねこれ。
充電器 | Anker Nano II 65W | MacBook Pro 13インチ付属 |
価格 | 約3,990円 | 約7,344円 |
重さ | 約118g | 約194g |
出力 | 65W | 61W |
実際の充電能力がこちら。約54WでMacBook Pro13インチを充電できており付属充電器と遜色ない性能です。
小型で軽量、プラグ折りたたみ式で持ち運びにも便利。そして安心のAnker製。
MacBook Pro 13インチユーザー決定版になる充電器だと思うのでぜひチェックしてみてください。
Anker Nano II 65Wの詳細レビュー
80W以上必要なマシンにおすすめ!
MATECH Sonicharge 100W Pro
MacBook Pro 15インチや新型M1 Pro / MaxのMacBook Proなどの大きな電力を必要とするマシンには100Wタイプが必要。
100Wとは思えないサイズ感で3ポートを搭載しているのがこのMATECH Sonicharge 100W Pro。
純正充電器とは比べものにならないサイズ感。
高出力を得るにはポート単独で使う必要がありますが100Wでこのサイズ感なら乗り換える価値も大いにあります。
100Wクラスで世界最小は伊達じゃありません。高出力で小さいものが欲しいという人におすすめ。
Baseus GaN2 Pro Quick Charger 100Wの詳細レビュー
以上、MacBook Pro / Air用の充電器を紹介しました。「Macは固定した場所でしか使わないし、絶対動かさない」という事でなければ、充電器はひとつ用意しておくと快適な運用ができるはずです。ぜひ検討してみてください。
詳細はこちらでも書いてますので合わせてどうぞ。
MacBook用充電ケーブルだっていろいろあるんですよ?
充電器を選んだら次は充電ケーブル。基本的に充電器にケーブルはついてないので別に買う必要があります。
そしてややこしいことに実はケーブルによって充電できるW数に違いがあります。
- MacBook Airは3A = 60Wまでに対応したケーブル
- MacBook Proは5A = 100Wに対応したケーブル
- M3 Pro/M3 Max 16インチMacBook Proは240Wケーブル
といったように対応したケーブルを使うと性能を活かした充電ができます。まあめんどくさかったら100W(5A)ってタイプを買っとけばだいたい間違いないです。
Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル
一回使うとやめられないAnkerの柔らかいケーブルシリーズ。これめちゃくちゃいいですよ。
写真では全く柔らかさが伝わらないと思いますが、ふにゃふにゃしていてよく曲がるシリコンが使われてます。まとめるのも広げるのも簡単でめちゃくちゃ扱いやすいです。
柔らかいケーブルはいろいろなメーカーから出ているのですがAnkerのは100W対応であることに加え、ケーブルのクオリティも高いのでおすすめです。
Magtame Magcable
これはなんとケーブルの中にマグネットが仕込まれたアイデア商品。
これ、わざわざきれいに重なるようにケーブルを巻いているわけじゃないんです。ケーブル同士がくっつくので、普通に巻くとこうなるんです。
これすごくないですか?もちろんケーブル同士もくっつくので持ち運びのときにも収まりがめちゃくちゃいいんです。
もちろん使っているときも、余った部分は巻いておけば美しくMacを使えます。
とまあ、とにかく便利なケーブルです。
60Wまでに対応したタイプと240Wまでに対応したタイプの2種類あります。大は小を兼ねるので240W買っとけば無難ではあります。
60Wまで
240Wまで
CIO シリコンL字ケーブル
あと、僕はL字ケーブルが好きなんです。Macの横から本体に沿うようにケーブルを逃がすことができるので見た目がキレイ。
これ、CIOの柔らかいケーブルシリーズなんですが、240Wに対応していてL字という貴重なケーブルです。
MacBook Air/Proを保護してキレイに使うために
次はMacBookを保護するアイテム。
moshi ClearGuard MB for MacBook
キーボード保護のためにカバーをつけておくと細かいホコリや汚れ、そしてドリンクをこぼすという絶望の瞬間を耐えられる可能性があります。
中でも、2016年〜2019年のMacBook Pro/Airは、ホコリに弱いと言われているバタフライキーボードが採用されているためこのようなキーボードカバーで予防しておくと安心
薄いシリコン製のカバーで汚れても洗って繰り返し使えるのでガッツリ使いんで大丈夫。
moshiのキーボードカバーは配列やMacの年式によって細かく分かれているため、合わないものを買わないように注意してください。下記から探せます。
ちなみに、キーボードは定期的に掃除することがおすすめ。このアプリ入れておくと掃除が非常に楽です。
Satechi Eco ハードケース
こちらはMacBook自体を保護するハードケース。対応機種に限りがありますが優れたハードケースです。
上下に分かれたパーツをMacBookに対してはめ込んで使うだけのシンプルなモノ。
やや厚みが出て重くなるのがデメリットなんですが、Satechi製品とあっておしゃれでカッコよく、キズや汚れからしっかりMacを守ってくれるケースです。
発熱と長時間タイピングに備えよう
ラップトップで長時間作業していると首や肩へ負担がかかるじゃないですか?
スタンドを使って傾斜をつければ姿勢が悪くなるのを防ぎ、タイピングを含めた作業が劇的に楽になります。
さらに、Macが少し浮くため熱が逃げやすくなりマシンのパフォーマンスにも好影響!
Majextand
有名すぎるアイテムなので知っている人も多いはず。みんな大好きMajextand。薄い鉄板にしか見えませんが、これがなんと6段階調整可能なPCスタンド。
裏側の両面テープをはがし、位置調整してMacに貼り付けるだけ。
セッティングは指で引っ掛けてスルスルとスタンド引っ張り出だす。
これだけでMacBookスタンドが出来上がり。
このスタンドはデザインも質感もスタイリッシュでMacと相性がいいのも優れた特徴。
簡単で手軽、そして実用的。これだけ薄ければMacをケースに入れても干渉しづらいし、つけていることを感じさせないスタンドです。
それだけにやや価格が高いですが、細かな角度調整をしたい人、見た目にもこだわりたい人におすすめ。カラー展開も豊富。
もしデスク上で、外部モニターに接続し、Macを開いた状態でデュアルディスプレイ的に使うためのスタンドならBoYataが使いやすい。僕はオフィスでこれを使ってました。
外部ストレージも用意しておきたい
Macを買うときストレージを増やすとめちゃくちゃ高いじゃないですか?
僕はどうしてもストレージを増やす気になれず、512GB、最大でも1TBのMacしか買ったことありません。そんな僕たちの味方といえば外付けSSDやHDD。容量不足と戦っている人はぜひチェックしてみてください。
SanDisk ポータブルSSD
機能、見た目、価格、全てそこそこで検討しやすいSSDといえは「SanDisk ポータブルSSD」。
最大読み込み速度は550MB/s。今だとめちゃくちゃに速いというほどでもないですが必要十分。使用上は困らないはず。
小型で軽量で持ち運びしやすく、2mの落下に耐える耐久性を持ってます。
色合いやデザインに好き嫌いがあるかもしれませんが、ハード気味なデザインも意外とMacに合います。
性能と価格のバランスがちょうどよく検討しやすいSSDです。
Samsung T7 Touch
より高速な転送速度、より安全なデータ保護なら定番のSamsung T7。
最大転送速度 1,050MB/s、上記で紹介したSanDisk製の倍の速度でデータ転送が可能。めちゃくちゃ早いです。
実測はだいたいこのくらい。読み書きとも約850MB/s程度出るため、重いデータもサクサク転送。
また、指紋認証よるデータ保護機能も備えてます。
カードサイズでサイズ感もコンパクト。
速度だけでなく、セキュリティも意識したいという人におすすなポータブルSSD。
CalDigit Tuff nano
衝撃や水没などの物理的な事故に備えたいならCalDigit Tuff nanoが最強。
IP67等級を持っており、水の中につけても大丈夫。
最大3mからの落下耐性も備えており、データをいかに守るかという観点で非常に強力なSSDです。
もちろんデータ転送も高速。読み込み、書き込みともに最大約1,080MB/s。爆速データ転送が可能です。
あまに日本では馴染みがないメーカーと感じるかもしれませんが、多くの海外メディアにおいて高い評価を得ているSSDです。
安くはないですが、転送速度だけでなく、そのデータをいかに守るかを重視したい人におすすめです。
もし動画編集で使いたいなど、さらに高速なSSDを探しているならぜひこちらの記事をチェックしてみてください。僕が実際に運用している方法とSSDを紹介してます。
WD ポータブルハードディスク My Passport
Macの中にある大切なデータはバックアップしておきたいところ。バックアップ用途なら高価なSSDよりHDDでも十分。
大容量で低価格。コスパ抜群な外付けハードディスクといえばこの「WD ポータブルハードディスク My Passport」。
2TBなら1万円未満。5TBでも約16,000円くらいで買えるため検討しやすい。
僕はTime Machineバックアップ用として使ってますが必要十分でとても満足してます。データの保護を検討している人はぜひ。
クラウドストレージという手もある
SSDやHDDだけでなくクラウドストレージの活用もひとつの選択肢です。複数のデバイスでデータを共有でき、物理的なデバイスが必要ないため荷物が増えません。
僕も外部SSDに加えてDropboxを活用しています。3年で買うとめちゃくちゃ安いので興味がある方はチェックしてみてください。
Dropboxとは一体どんなもの?何がいいの?デメリットは?などなど、こちらで僕の運用方法をまとめていますのでぜひに!
大切なMacBook Air/Proを安全に持ち歩く
Macを持ち歩くなら、ケースに入れてからリュックやバッグにしまうのがやはり安心。
Native Union Stow Slim
機能、デザイン、質感、全てにおいてハイクオリティなNative UnionのStow Slim。
ファブリック、ナイロンのツートンのデザインがおしゃれ。
マグネット式のスリーブで、Macの出し入れも簡単。
シンプルで洗練されたデザインと機能性をあわせ持つスリーブケースです。
さすがNative Union製品という品質ですが、価格的には結構高め。
少し高くても良いケースが欲しいという人はチェックしてみてください。
ユウボク東京 デイズポーチ
周辺機器やアクセサリーの持ち運びにはガジェットポーチがマスト。
縦型で収納力抜群な定番ガジェットポーチといえばユウボク東京の「デイズポーチ」。
10,000mAhのモバイルバッテリーに加え、Magic Mouse、SSD、USB-Cハブ、ケーブル、充電器などなど、これだけ入ってまだ余裕があります。
上部が「がま口」のようにガバっと開くので、中に何が入っているかがすぐわかり、かつ、取り出しやすい。
さらに、ポーチが自立するため、カフェのテーブルなど狭いスペースでも、Macのかたわらに置いて作業できます。
デザインもシンプルでおしゃれ。カラバリが豊富なのも嬉しいポイント。そこそこの収納力と機動性が欲しい人におすすめなガジェットポーチです。
Urthのガジェットポーチ「ゼオライト」
こちらはカメラ系ブランドのUrthが出しているおしゃれで大容量なガジェットポーチ。荷物が多めならこれ。
これは果たしてポーチなのかというレベルのサイズ感ですが、その分収納力はハンパじゃないです。
折りたたみキーボードや100Wタイプの充電器などなど、大きめなモノが余裕で入ります。
11個ものポケットに分かれていて細かいものの整理も得意。
2.4Lまで収納できるため周辺機器やアクセサリーが多めな人に超絶おすすめなポーチです。見た目もおしゃれでテンション上がります。
MacBook Air/Proをデスクで使うための周辺機器やアクセサリー
自宅ではMacBook Pro/Airを使う際には外部モニターや、マウス、キーボードがあると快適。
LG 4Kディスプレイ 27UD58-B
自宅やオフィスではやっぱり大画面があると便利。効率が全然違います。
最近は4Kモニターの価格もだいぶ買いやすくなりました。中でもLGはコスパがいいですね。
高精細な画面と広大な作業領域が手に入り、小さい画面ではできなかった複数ウィンドウを同時に開いての作業も可能に。
自宅でも長時間作業する人はぜひ検討してみてください。
現在は新モデルが出ています
モニターアーム
もしモニターを設置するなら、モニターアームを使うとデスクもスッキリし位置調整の自由度も上がります。
ハーマンミラーのFloというモニターアームが機能的でデザイン性も高くカッコいい。
コスパがいいのはやぱりAmazonベーシックのモニターアーム。
モニターアームで有名なエルゴトロンのOEM製品なので、モノはほぼエルゴトロンと同じもの。
とても良いアームなのですが、Amazonのセール時に必ずと言っていいほど安くなるため、買うならセール時がおすすめ。
Twelve South BookArc for MacBook ラップトップスタンド
外部モニターにつなげ、クラムシェルモードでMacを使うときにあると便利なのが、Macを縦置きにできるラップトップスタンド。
この「Twelve South BookArc for MacBook」はおしゃれで機能的な定番スタンド。
なめらかな曲線が特徴的で、デスクがおしゃれにまとまります。
Apple Magic Mouse
Macによく合うマウスと言えばやはりMagic Mouseがカッコいい。
継ぎ目のない美しい曲線のデザイン、ジェスチャーで複雑な操作も可能。
機能、デザイン、さすがApple純正。充電式で電池も不要ですが、デメリットは充電がLightningであること。
それさえ目をつむれば、Macとも相性抜群なおすすめのマウスです。
ロジクール MX Master 3S
Magic Mouseはボタンなしのジェスチャー操作マウスですが、「いやいや、やっぱり物理ボタンが・・」という人は多いはず。
そんな人にはこのロジクールのハイエンドマウス「MX Master 3S」。人気のMX Masterシリーズ最新版です。
2つのホイールと7つの物理ボタンを持ち、横スクロールも戻るも進むもその他の動作もボタン一つで実行できます。
人間工学に基づいたデザインは握りやすく、使いやすく。快適性がそこらへんのマウスとは桁違いです。
そしてこのMX Master 3Sは前モデルから約90%も静音化。生活音がある環境だとほとんどクリック音がしません。
- 自宅リモートワークで他にも家族がいる(小さい子供など)
- 家族が寝静まったあとも仕事がある
- Zoom中に別作業をしないと1日が打ち合わせで終わる
こういった状況で活躍するマウスです。
クリエイティブな作業からオフィスワークまで幅広く使え、自分以外の誰かに配慮ができる優れたマウスです。
前モデルであるMX Master 3もまだまだ現役です。
今から買うなら特別な理由がない限り最新版であるMX Master 3Sがいいと思いますが、多少前モデルの方が安いため、静かなクリック音が別にいらないという場合はこちらも検討してみてください。
Apple Magic Keyboard
Macに合わせるキーボードと言えばApple純正のMagic Keyboard。
1度の充電で約1ヶ月持つバッテリー、コンパクトなサイズ、浅いストロークの爽快な打鍵感のワイヤレスキーボードです。
TouchID搭載モデルもあるためMacBookと合わせて使うとキーボードから指紋認証によるロック解除ができちゃいます。
Appleデバイスと合わせて使うなら純正キーボードは1台持っていたいアイテム。
また、MacBookがスペースグレイならキーボードもダークカラーで合わせるとカッコいい。
ブラックカラーにはテンキー付きしか展開がないのですが、ダークカラーが好きな人は絶対こっちがおすすめです。
無刻印化するステッカーを貼るとさらにカッコいい!
Satechi スリム X1 Bluetooth バックライトキーボード
Satechi スリム キーボードは「ほぼ、Magic Keyboardスペースグレイのテンキーなしモデル」というApple純正に存在しない貴重なアイテム。
デザインや見た目の良さは見ての通り最高のアイテムですが、機能的にも最強。純正と比較するとこんな機能差があります。
テンキーレスキーボードが欲しい全ての人にチェックしてもらいたいアイテム。これはかなり強いキーボードです。よろしければ詳細レビューもどうぞ。
長年のMacユーザーである僕が、今選ぶならどのキーボードがおすすめかをまとめてます。ぜひ合わせてご覧ください。
MacBook Air/Proのおすすめアクセサリー・周辺機器まとめ
以上、実際に僕が使ってよかったものを紹介しました。
せっかく買ったMacBookをより活用するためにも、アクセサリーや周辺機器を揃えて快適なMacライフを楽しんでください。
今日は以上です。それではまた。
その他のMac周辺記事もぜひご覧ください!
コメント
コメント一覧 (2件)
勉強になりました。
勤務先などにいくつか充電器を置いておく方がいいとの記事には「なるほど」と思いました。私はMacBookAir13インチを使っているのですが、おすすめの充電器はありますか?
記事の中のProと同じ充電器でいいでしょうか、そのあたりがわからないのでお教えください
お役に立てたようで何よりです。
MacBook Airであれば記事内の充電器でもいいですが、
30Wのタイプがおすすめです。
https://misclog.jp/aukey-pa-y19/
こちらなんかが小型でおすすめです。
いずれにしろMacBook Airであれば30Wを目安に検討してみてください。