Satechi Eco ハードケース レビュー：大切なMacBookをおしゃれに保護するハードケース

こんにちはオガワ(@misc_log)です。

僕らのMacBookは、キズ、衝撃、指紋などなど日夜いろいろなリスクにさらされているわけですが、そんな状態が我慢できない！という人も多いんじゃないでしょうか。

長期間キレイに使いたいという人もいれば、売却を考えている人もいるでしょう。なるべくキズや汚れから守りたいですよね。

そんなときはMacの外側をまるっとガードするハードケースをつけると安心。

おしゃれブランドSatechiの製品ということで、色、形ともにシュッとしていてカッコいいハードケースです。

今回、Satechiよりサンプルを送ってもらったのですが、カッコよくて実用的なハードケースだったので詳しく紹介します。

MacBook用ケースを探している人はぜひ参考にしてください。

Satechi Eco ハードケース（MacBook Pro 2021年モデル用）の特徴

Satechi Eco ハードケースはMacBook Pro 2021年モデル専用ケース。

このケースが対応しているのは下記のMacBook Proのみです。

ハードケースは余分な遊びやズレが出ないよう筐体にぴったり合わせて作られてます。同じMacBook ProでもM2 Pro / Maxのモデルには対応していないのでご注意ください。

カラーはクリアとダークの2種類。今回は僕のM1 Max MacBook Pro 14インチ × ダークという組み合わせでレビューします。

ハードケースの外観

こちらがケース本体。上下2つのパーツに分かれています。

本体はポリカーボネート。すりガラスのような加工が施されており半透明という感じの見た目。

非常にしっかりしていて丈夫。サラサラとしていて触り心地もいい感じ。

装着はただはめ込むだけ

MacBookへの装着は簡単で、向きを合わせてはめ込むだけです。

ケースにいくつかツメのようなものがついているので、それをパチパチとはめるだけ。30秒もあれば終わります。こちらが装着前と装着後のビフォーアフター。

ダークというだけあって色味が結構変わります。MacBookの「味変」的にもいい感じ。

Satechi Eco ハードケース（MacBook Pro 2021年モデル用）レビュー

では実際に使ってみて感じたこと紹介していきます。

ハブやその他周辺機器も接続可能

こういったハードケースはMacBookの端子が使いづらくなってしまう場合がありますが、このケースはガッツリと左右のポート部分が開けられています。

なので、例えばこういった直差し系のUSB-Cハブも使えます。これはSatechi USB-C PRO ハブ Max 8in2というハブ。

同メーカーなので合うように作られているからというのもありますが、左側ポート部分は結構ガバっと開いてるので様々な周辺機器を普通に接続することができるはずです。

とはいえ、もちろん裸で使うより制約はできてしまうので干渉しそうな周辺機器を使っている自覚のある方は十分ご注意ください。

しっかり保護しながら使用感を損なわない

ハードケースというだけあって非常にしっかりしていてちゃんと守っている感あります。

それでいてMacBookの使用感を特に損なうことなく普通に使えます。

もちろん画面周りを邪魔するようなこともありません。

ハードケースで心配なのは熱ですが、きちんと通気孔が設けられているため排熱に関しても問題なさそう。しばらく使ってますが、これまでのところ熱絡みのトラブルは特にありません。

また、底面にはしっかり滑り止めがあるため滑ったりズレたりせずMacを使えます。

ケースやスタンドだけ注意して！

というわけで、特にデメリットらしいデメリット的なところはないハードケースなんですが、ひとつだけ注意点があります。

それは持ち歩き用ケースやMacBookスタンド。モノによっては、入らない or 入りづらくなることがあると思います。

数mm程度ではあるのものの厚みがでるため、例えば持ち歩き用ケースとかタイトなものだと入らなくて絶望するかもしれません。

他にも、普段はクラムシェルで使うから縦置き用MacBookスタンド使ってますみたいな人もご注意ください。

Satechi Eco ハードケース（MacBook Pro 2021年モデル用）レビューまとめ

以上、Satechi Eco ハードケース（MacBook Pro 2021年モデル用）をレビューしました。

ただ保護するだけでなく、使い勝手を損なわず、さらに見た目も損なわないおしゃれなMacBook用ハードケースです。

しつこいようですが、M1 Pro / Max MacBook Proにしか対応していませんので、M2モデルの人は間違って買わないでくださいね。

というわけで、なるべくキレイにMacBookを使いたいという人はぜひチェックしてみてください。

今日は以上です。それではまた。