こんにちはKoh(@misc_log)です。
僕は長時間デスクにいることが多く、インテリアとして、疲労軽減対策として、デスク環境には割と気を使っているのですがデスクライトは使ってませんでした。
別に暗くないし、十分見えるし、場所も取るし、正直そこまで必要性を感じなかったんですよね。
ところが「BenQ ScreenBar Plus」というデスクライトを試してみたところ、「いやいやそんなに変わらな・・明るいっ、ぜんぜん違う」という結果に。
モニターに引っ掛けるだけで省スペース、スタイリッシュなデザインでデスクのインテリアとしてもおしゃれ。
その明るさで作業環境が改善することに加え、インテリアとしても優れたデスクライトでした。
ということで、モニターに掛けるだけのおしゃれなデスクライト「BenQ ScreenBar Plus」をレビューします。
モニターに掛けるだけのおしゃれなデスクライト「BenQ ScreenBar Plus」の特徴
「BenQ ScreenBar Plus」はPC用モニターで有名な「BenQ」から販売されているデスクライト。
BenQさんからひとつ提供してもらいました。
このデスクライトの特徴は大きく分けて3つ。
- モニターに掛けるだけで使え場所を取らない
- モニターに反射せずデスクのみを明るく照らす
- スタイリッシュでおしゃれなインテリア
▼こちらが設置後。スペースを取らず設置可能。
では、それぞれの特徴を見ていきます。
モニターに掛けるだけで使え場所を取らない
「BenQ ScreenBar Plus」はスタンドはついておらず、PCのモニターに引っ掛けて使用するタイプ。
1cm〜3cmのモニターに対応し、よほど特殊なサイズや形状でなければ取付可能。
▼箱には3つのパーツしか入っておらずシンプル。
LEDライト、モニターに引っ掛けるためのパーツ、デスクトップダイヤル(リモコン)の3点。
▼難しい工程はなく、モニターに引っ掛けるパーツにLEDライトを組み合わせるだけ。
▼そしてモニターに引っ掛ける。
▼デスクトップダイヤルと呼ばれるリモコンと給電のためのケーブルを接続。
デスクトップダイヤルはケーブルが2股になっており、片方がLEDライトに接続するMicroUSB、もう片方が電源を取るためのUSB-A。
USB-Aをどこかに接続して電源供給します。
▼操作しやすい箇所にデスクトップダイヤルを置けば完成。
取り付けはこれだけ。特別な工具も特別なスキルも何もいりません。
しっかり引っかかるのでモニターを触ってもびくともせず、よほどのことがない限り落ちたりはしないかと。
このようにモニターと一体化するため、デスク上の場所を取ることなく照明を設置できるのが非常に優れたポイント。
ちなみにiMacで使う上で気になったのはカメラ大丈夫?という部分。
全く問題ありませんでした。絶妙にカメラにかぶらないようになってます。
モニターに反射せずデスクのみを明るく照らす
「BenQ ScreenBar Plus」がすごいのはモニターの上に設置しているのに、モニター自体に光はあてないという点。
モニターに光があたると反射して恐ろしく見づらくなり、作業の障害になる。
▼わかりやすくするため周囲を暗くしてますが、iMacのモニターに光は全くあたってない。
これ一体どうなってるんだという感じですが、光が真下〜前方にしかいかないように計算されているよう。
この仕組みのおかげでモニターを見やすく保ったまま、デスク上だけを照らすことが可能。
また、調光機能がついており、最大にするととても明るい。
周囲が薄暗くてもデスクライトだけで一気に光りに包まれる。
500ルクスという明るさで、上記画像の通りデスクの作業領域を明るくします。
僕はこれまでも別に暗いと思ってなかったんですが、照明を一度つけると、今までどれだけ暗い環境で作業していたのかよくわかりました。明るさが全然違う。
光は、暖色系と白色系に切り替えることができ、好みの色温度に調整可能。
暖色系
白色系
どちらかだけでなくグラデーションさせることも可能で、2,700ケルビンから6,500ケルビンの間で8段階に調整できる。
調光や色温度の操作は手元のデスクトップダイヤルで。
手動での調整以外に、周囲の光を判定し500ルクスの明るさになるよう自動調整してくれる機能も持ってます。
このように結構な至れり尽くせりの照明機能で、PC作業をドライブさせる明るくて快適な環境を作ることが可能。
おしゃれなインテリアとして
「BenQ ScreenBar Plus」は本体やデスクトップダイヤルのデザインがスタリッシュで、デスクのインテリアとしても絵になる。
また、そこから作られる光はデスク全体の雰囲気をガラッと変えてくれます。
ゆったり映画を見たり、Youtubeを見たり、くつろぎたい時には部屋の照明を落とし、デスク周りのライトだけで落ち着いた空間を作れる。
エモい、エモすぎる。
これは「BenQ ScreenBar Plus」とLED テープライトを組み合わせてます。
テープライトはなくても十分ムーディーな感じに。
光を使うとあっという間におしゃれなデスクになり、テンションが超絶上がる。
デスクライト本体やデスクトップダイヤルのデザインもさることながら、光によってデスク全体の雰囲気までおしゃれに変えてくれます。
「BenQ ScreenBar Plus」の残念なところ
個人的に気になったことがいくつかありまして、まず説明書に日本語がない。
単純な操作なのでわからなくはないですが、日本語はないので注意。
もう一つ個人的に気になるのは「ケーブルが増える」こと。
前述の通り、デスクライトとデスクトップダイヤル、電源のUSBを全てケーブルでつなぎます。
デスク環境にこだわりたいと思うとどうしてもケーブルが邪魔。
また、僕は様々な機器をGoogle HomeやAlexa、あるいはアプリ上から操作できるようにしているのに、デスクライトだけは「手」で操作をしなければならない。
手元で操作出来るデスクトップダイヤルは便利ですが、わがままを言うとそれをなくしてでもWi-Fi接続、アプリ操作、スマートスピーカー連携ができれば個人的にはベストだった。
給電のためのケーブルはしょうがないとしても、リモコンまで含めてケーブルの取り回しが必要。
ケーブルクリップなどを使ってキレイに整えていきたい。
モニターに掛けるだけのおしゃれなデスクライト「BenQ ScreenBar Plus」レビューまとめ
「BenQ ScreenBar Plus」はデスクの場所を取らず、必要な箇所にきちんと光が届く使い勝手の良い優れたデスクライトでした。
照明により集中力向上の効果があるとよく聞きますが、これは本当ですね。
仕事を中断して動画を見る集中力が劇的に上がりました。
お気に入りの空間でゲームや映画を見たりなど、適度にリフレッシュするからこそいい仕事が生まれるものですからね。
そう、そうに違いない。大丈夫、仕事もきちんと進んでいるはず。
小さめのデスクに照明を置きたいと悩んでいる方や、おしゃれなインテリア照明が欲しいと思っている方はぜひチェックしてみてください。
今日は以上です。それではまた。
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