こんにちはオガワ(@misc_log)です。
iPad Pro 2020年モデルも発売され、アクセサリーや周辺機器を揃えようという人も多いと思いますが、ケースやカバーはまず最初に検討したいアイテム。
裸で使うのが一番カッコいいんですが、iPad Proは高いですからね。ディスプレイを割ったり、本体に傷をつけたら結構萎えるじゃないですか。
しかし、Apple純正ケースやカバーはクオリティは高いものの、価格も高い。
ということで、安価なサードパーティでまず試したいケースと言えば「ESR iPad Pro用ケース」。
![ESR iPad Pro用ケース](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200329-DSC03023.jpg)
サードパーティ製の中でも評判の高い、もはや定番化したケースです。
Apple純正Smart Folioを意識したケースですが、Apple Pencilをホールドすることができるという点では純正より利便性を高めたケースだと思います。
ひとつ目のケース選びや、他のケースで失敗したという人におすすめ。
11インチ用
12.9インチ用
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ESR iPad Pro 2020用ケースの特徴
ESRのケースはiPad Pro 2018用も持っていますが、とても質の高い優れたケースです。
僕は2020年モデルのiPad Proは12.9インチを購入したので、12.9インチ用を買いました。もちろん11インチ用もあります。
![ESR iPad Pro 2020用ケース](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200401-DSC03256.jpg)
このケースの大きな特徴は下記の4点。
- 質の高い作り
- 背面マグネット吸着
- オートスリープ、オートウェイク
- Apple Pencilも合わせてホールド
質の高い作り
Apple純正Smart Folioの「ような」見た目をもつケースですが、しっかりした作りでクオリティが非常に高いです。
飾りのないシンプルなデザインなので、ビジネス、普段使いなど、利用シーン問わず使用可能。
![ESR iPad Pro 2020用ケースの背面](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200401-DSC03282.jpg)
色はブルー、ピンク、ブラックの3色展開。僕はブラックを選びました。
サラサラした手触りの素材で触り心地も良く、見た目の高級感も。
![ESR iPad Pro 2020用ケースの素材感](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200401-DSC03265.jpg)
中は起毛素材になっていて、iPad Proの画面や本体に優しい作りになってます。
![ESR iPad Pro 2020用ケースの裏側は起毛素材](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200401-DSC03267.jpg)
カメラ部分はiPad Pro 2020用の四角い形にマッチ。
![ESR iPad Pro 2020用ケースのカメラ部分](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200329-DSC03071.jpg)
ちなみに、iPad Pro 2018への装着も可能なよう。
また、ごく標準的ですが、65度と30度の2種類の角度をつけることができ、用途に合わせて使い分けが可能。
![ESR iPad Pro 2020用ケースは65度になる](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200401-DSC03290.jpg)
![ESR iPad Pro 2020用ケースは35度にもなる](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200402-DSC03292.jpg)
グラグラするような不安定さもなく、iPad Proのスタンドとしてもしっかり使えます。
まあ、そりゃ純正ケースとは違いがありますが、3分の1くらいの価格で買えるので、コスパは半端じゃない。
残念な点としてちょっと指紋が目立ちやすい感はある。まあ、適度に拭いて使ってください。
マグネット装着が可能
このケース、iPad Proの背面にマグネットでくっつけるように装着できます。
![ESR iPad Pro 2020用ケースはマグネット貼り付けタイプ](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200402-DSC03297.jpg)
そのため、ケースと言うよりカバーの方が正しいのかもしれませんが、商品名が「ケース」になっているのでメーカー的にはケースにしたいんでしょう。
マグネット装着できるメリットは取り外しのしやすさですね。
Smart Keyboard Folioと使い分けをしたり、何らかケースを外す必要があるときにとても楽。
![マグネットは取り外しが簡単](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200402-DSC03301.jpg)
加えて、厚みや重量がおさえられるのもメリット。はめ込むようなケースだと、ひと回り大きくなりますからね。
はめ込むタイプがよければ同じくESRから、背面ハードタイプのケースも販売されています。
オートスリープとオートウェイク
iPad Proのディスプレイ面を開くとスリープ解除、閉じるとスリープするApple純正と同じアレです。
![ESR iPad Pro 2020用ケースはオートスリープ・ウェイクに対応](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200329-DSC03100.jpg)
一般的な機能ですが、このあたりもしっかり搭載しているので、iPad Proの電源ボタンを押す必要はありません。
Apple Pencilもホールドできる
Apple純正にない特徴として、このケースはApple Pencilをホールドできるカバーがついてます。
![ESR iPad Pro 2020用ケースはApple Pencilをホールドできる](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200329-DSC03090.jpg)
iPad Proを手に持っている際や、リュック、バッグに入れて持ち出す際にApple Pencilが外れることがあるじゃないですか。
このケースならそれがなく、どんな状態でもApple PencilをiPad Proにつけたままキープできます。
![しっかりとApple Pencilを保護](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200329-DSC03092.jpg)
もちろん充電状態は維持したまま。
![充電状態は維持したまま](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200329-DSC03086.jpg)
Apple Pencilを使わない場合であっても、ケース前面部分が誤って開かないロック機構として働きます。
さらに、この部分はケースの反対側にマグネットでくっつくためiPad使用時に邪魔になることもない。
![反対側に張り付く](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200402-DSC03294.jpg)
これは素晴らしいですね。この部分は純正以上だと個人的には思います。
ESR iPad Pro 2020用ケース レビューまとめ
いつもながらのクオリティの高さに加え、Apple Pencilがホールドできる機能まで備えた利便性の高いケースでした。
Apple純正Smart Folioの3分の1くらいの価格で買えるコスパの良さも素晴らしい。
僕は、適度にケースを変えて見た目の違いを楽しむのもApple製品の楽しみ方のひとつだと思っており、実際にケースを複数買いますが、なんかもうしばらくこれでいいや感が・・。
まあ、ブログネタのためにもケースは買うと思うので、他にも良いものがあればまたレビューします。
ということで、気になった人はチェックしてみてください。
今日は以上です。それではまた。
11インチ用
12.9インチ用
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200330-DSC03193-2-300x200.jpg)
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/03/20200302-DSC02163-300x200.jpg)
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/07/20200719-DSC00748-1-300x200.jpg)
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