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オガワコウ
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Grovemadeデスクシェルフの良いところ・残念なところを徹底解説!

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こんにちはオガワ(@misc_log)です。

Grovemadeと出会ってからというもの、見事にドハマりした僕は様々な理由をつけてはGrovemade製品を買い揃えてきました。

そんな中でもずっと、「欲しいなぁ・・、いや、やっぱいらないか」を繰り返して永遠と迷っていたアイテムがあります。それがデスクシェルフ。

デスク上の収納=デスクシェルフ

木の風合いがデスク天板と合うか?モニターアームと干渉しないか?などの懸念があったので迷ってたんですが、今回なんとGrovemadeさんから提供の話をいただいのでせっかくならということでデスクシェルフを送ってもらいました。

というわけで、この記事では実際にGrovemadeデスクシェルフ使ってみてどうだったのか?良いところと残念なところを紹介します。

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目次

Grovemadeデスクシェルフの特徴

まずはサラッとGrovemadeとデスクシェルフの特徴を紹介します。

Grovemadeはアメリカ・オレゴン発のハンドメイドのデスクアイテムブランド。

木材・レザーを中心としたデスク周りのアイテムを製造・販売しているブランドで、とにかくカッコいいアイテムだらけ。以前動画でおすすめアイテムをまとめて紹介しているのでお時間あればぜひ。

で、このデスクシェルフは名前の通りデスク上に置く収納です。ウォルナットとアルミで作られており様々なものを収納しておくことができます。

Youtubeやインスタでよく見る海外系のデスクには高い確率で置いてある定番アイテムで、日本でもじわじと人気を伸ばしています。

というわけで、そんなデスクシェルフの良いところと残念なところを紹介していきます。購入検討の材料になれば幸いです。

Grovemadeデスクシェルフの良いところ

まずは良いところからいきます。3つあります。

良いところ①:たくさん収納できる&隠せる

僕がGrovemadeのデスクシェルフを欲しかった最大の理由がこれ。モノをたくさん置いた上で、隠せることです。

いろいろとデスク上に収納できる
いろいろとデスク上に収納できる

大きく3つの空間に分かれていて、その範囲で好きなものを収納可能。僕は、サブのMacBook、iPad Pro 12.9インチ、ドッキングステーション、外付けSSD、文房具・・・などを収納しています。

MacBookも収納できる
MacBookも収納できる

後ろからケーブルを通しておけば充電することも可能。しかもケーブルは隠れているので見えません。

充電しながら収納
充電しながら収納

文房具などの細かいものはGrovemadeのデスクトレーへ。別売りのアイテムですが、デスクシェルフに合わせて作られておりシェルフ右上の部屋にジャストフィットします。

Grovemadeのデスクトレー

中には文房具を始め細かいものを一気に収納できます。

このように多くのものを収納しつつ、目立たないため雑多に見えないのがデスクシェルフの大きなメリットです。

あと、使ってみて思ったのは、やはり近くにあると使うまでのハードルが低くなりますね。iPadが手の届くところに置けるようになったことでサッと思いついたときに使うようになりました。

多くのものを収納しつつ隠せる。近くにあるので使うまでのフットワークが軽くなる。これらの点は非常に良いところだなと思いました。

良いところ②:バリエーションがたくさんある

Grovemadeのデスクシェルフは9種類の素材と3種類のサイズに分かれており全部で27パターンも存在します。こんなにバリエーションのあるデスクシェルフは他にまずないと思います。

僕がデスクシェルフ導入にあたり気にしていたのが、「天板と合うか」でした。木材同士で色や風合いが違うと違和感すごいじゃないですか。そこはなるべく合わせたい。

そこで、見た目的に色が近く、木目的にも美しそうな無垢のウォルナットである「Solid Walnut」を選択。すると天板ともぴったりでした。

Grovemadeのデスクシェルフはウォルナット、オーク、メープルという樹種に加え、無垢、合板などの選択肢もあります。また、マットブラック、ブルー、ホワイトなど着色したタイプもあるため、様々なスタイルに合わせやすくなっています。

真っ黒系

僕のような濃いめのブラウン系な人もナチュラル系な人も真っ白な人も真っ黒な人でも使いやすいのは大きなメリットのひとつでしょう。

真っ白系

また、サイズも3種類に分かれています。小さくなれば収納力は下がりますがデスクサイズに合わせて設置できるので小さめデスクの人でも検討できます。

良いところ③:カッコいい

良いところ3つ目、最後です。最後はやっぱりこの見た目、異次元のカッコよさです。

デスクの上に置くもの、かつ、それなりにサイズの大きいものだからこそデザイン性の高いものをというのは大事ですよね。

日本にもこういった製品はありますが「モニター台」のような名前が一般的かなと思います。ところがGrovemadeでは「デスクシェルフ」という名前がつけられており、そんなところも気持ちを高めてくれます。

機能性だけでなく、デザイン性も、世界観も、ブランド感も含めて楽しめるアイテムです。

Grovemadeデスクシェルフの残念なところ

どんなものにも良いところがあれば残念なところもあるもの。残念なところを3つ紹介します。

残念なところ①:モニターアームとの相性問題

このデスクシェルフ、モニターアームとは相当な相性問題があります。

結論から言うと、真っ直ぐな棒のようなアームでないと干渉したり可動域に制限ができると思います。真っ直ぐなアームとはこういったタイプ。

僕が使っているエルゴトロンHXのようなアームの下部が折れ曲がっているタイプだと干渉する可能性が高いです。

動かすとぶつかる

エルゴトロンHXに限らず、アーム下部が折れ曲がっているモニターアームはたくさんあるのでそういったものは全部危険です。

解消するにはデスクシェルフの置き場をもっと机の中央側に寄せるという手はありますが、そうするとワークスペースがせまくなってつらいです。特に奥行きがないデスクでは。

前に出すとスペースが狭くなっていく

なので、僕の場合はモニターアームの可動域を少し諦めてデスクシェルフを設置することにしました。思い切り前に出すことはできなくなった感じです。

これ以上は前に出せなくなった

まあこれはしょうがないですね。妥協できるところだったの妥協しました。

なお、人気モニターアームであるエルゴトロンLXは根本が真っ直ぐな棒のようになっているため干渉しないようです。これはめちゃくちゃ朗報じゃないでしょうか。

そのため、そのOEMであるアマゾンベーシックのモニターアームも恐らく大丈夫です。

というわけで、モニターアームの選択肢が限らてしまうことになるのでそのあたりは十分にご注意ください。

残念なところ②:デスクが狭くなる

残念なところ2つ目ですが、シェルフを置くとデスクが狭くなります。まあこれだけのサイズ感のものをデスクに置きますからね・・。

150cm × 70cmにラージのシェルフを設置
150cm × 70cmのデスクにラージのシェルフを設置

前述の通りサイズによって横幅は調整できるのでまだいいんですが問題は奥行きです。奥行きは全サイズ共通で約23cmです。

奥行きは約23cm

デスクの奥行きに対して23cmはシェルフが使ってしまうため、そもそも奥行きがそれなりにないとかなりつらいと思います。

さらに、モニターアーム使用の場合はデスクのキワぎりぎりにシェルフを設置することができずアーム分前に置かなければなりません。そのため、7、8cmのデッドスペースが生まれます。

後ろにデッドスペースができる

僕の場合、奥行き70cmのデスクにアーム分前にずらしてシェルフを設置。すると約30cm使い、ワークスペースは約40cmとなりました。

ワークスペースが約40cmになった

半分まではいかないものの、それに近いくらいの場所がシェルフによって占められてしまうことになります。

どこから狭いと感じるかは人それぞれですが、このあたりが限度かなと個人的には思いました。そのため、最低でも奥行き70cmくらいはあったほうがいいかなと思います。

機能的な満足度はともかく、見た目的なことでいうとやはり「余白」も大事。あまりにもキュっとしてしまうと「あれ、なんか思ってたものと違う・・」みたいなことになりかねないと思うのでご注意ください。

残念なところ③:価格が高い

そして最後は・・・、やはり価格ですね。安いもので2万円ちょっと、高いものだと約5万円。そこに、送料、関税です。

こちらは価格一覧。記事を書いている時点のレートで日本円にしています。もちろんここには送料などは入ってません。

デスクシェルフの価格一覧

Amazonでモニター台で検索すると数千円で出てきますし、DIYならもっと安く作れるかもしれません。それでも機能的には近いものは作れると思うので、価格だけを優先するとGrovemadeのシェルフは買いづらいですね。

しかし、そこはやはりGrovemade。製品クオリティは頭一つ抜けてます。

斜めにカットアウトされた美しい天板や、日本の墨汁で手染めされた天然コルクの脚など・・、細部までこだわりを感じるつくりになっています。

素材・製法・デザインに対するこだわりや、そこから感じる世界観やブランド感。機能だけでなく、そういったものも全部ひっくるめた価格になってます。

なので、そういったブランド感も含めて楽しみたいという人に検討してもらえるといいのかなと思います。

Grovemadeデスクシェルフの良いところ・残念なところまとめ

以上、Grovemadeのデスクシェルフについて、実際に使ってみて感じた良いところ・残念なところを紹介しました。

高いんだけど、ちゃんとそれだけの価値はある。Grovemadeらしい製品でした。

良いところ
残念なところ
  • 収納力&隠し力
  • バリエーションが多い
  • とにかくカッコいい
  • モニターアームとの相性問題
  • デスクが狭くなる
  • 価格が高い

買うにはちょっと躊躇する価格のGrovemade製品ですが、今回なんと10%OFFクーポンを発行してもらっています。

Grovemade 10%OFFクーポン

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購入時に決済フォームで上記のクーポンコードを入力すると会計から10%OFFになります。デスクシェルフに限らずGrovemade製品全てで使うことができます。

決済フォームで10%OFF

Grovemadeの割引は非常に珍しいため、何かがぶっ刺さった方はぜひこの機会にチェックしてみてください。

送料や関税が気になる!とか、海外サイトから買うのが怖い・・という人は過去に購入ガイドを書いてますのでぜひ参考にしてください。

今日は以上です。それではまた。

公式サイト

同じ内容を動画でも紹介しています。シェルフを動画で見たい人は合わせてこちらもぜひ!

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