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オガワコウ
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Magtame Magcableレビュー:マグネットでくっつくUSBケーブルが結構便利だった

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こんにちはオガワ(@misc_log)です。

出来ればなくしてしまいたいけれど、どうしてもなくせないモノってたくさんあるじゃないですか?

例えばUSBケーブルなんかは間違いなくそのひとつですよね。

ケーブルって、絡まないように配慮したり、持ち歩くときにはいちいちまるめたり・・・。まーいろいろと気を使います。

運用がだるい

そんなケーブルのややこしさをマグネットによって解決したアイテムが登場。それがこのMagtameというブランドのMagcable。

一見すると普通のケーブル

なんとケーブル自体にマグネットが仕込まれており、ケーブル同士が吸着します。

ピタッとくっつく

ケーブルホルダーがなくともキレイにまとまるし、使用時もケーブルがわちゃっとせずスッキリ。

使用時もキレイにまとまる

これ、メーカーに提供してもらったんですが「微妙だったら紹介しないです」という約束で送ってもらっています。

もちろんデメリットもあるものの、全体的には良いアイデア商品だと思ったので、この記事で良いところ・残念なところ全部シェアしたいと思います。

ケーブルのわずらわしさに愛想を尽かしているあなた!10%OFFクーポンもありますのでぜひチェックしてみてください。

ガジェットポーチの中身紹介動画にてピタッとくっつくところをご覧いただけます。もしお時間あればこちらもぜひ。

目次

Magtame Magcableの特徴

Magcableがどんなモノかというと、マグネットが仕込まれたUSBケーブルです。

磁気によりケーブル同士が吸着するため、一般的なケーブルに比べまとまりやすく扱いやすいのが特徴的。

2つのケーブル間もくっつけられる

ケーブルは大きく分けて2種類ありまして、

  • O-Magcables(O型)
  • C-Magcables(C型)

O型とC型に分かれています。Oのほうがいわゆる一般的なケーブル、Cのほうはフラットになったタイプです。

C型 / O型

O型が縦にケーブルが積まれていくようにまとまるのに対し、C型はフラットなので円が大きくなるように横にまとまっていきます。

C型 / O型

まあどっちが良いかは使用スタイル次第かなって感じですが、C型はまとめた後も薄いままになる感じですね。

どちらもUSB-C to CやC to Lightning・・・などなど、まあ一般的に使いそうな組み合わせが用意されています。

他のケーブルと同じように、60W対応まで、それ以上に対応するもの・・・という感じで対応W数がわかれているのでそのあたりは買うときに注意が必要。

また、基本的にMagcableは充電用ケーブルです。USB2.0なので480Mbpsしかデータ転送速度は出ません。なので、SSDとのやりとりに使いたい・・・といった用途には向かないので合わせて注意してください。

ちなみに、O型にはThunderbolt互換(20Gbps)というタイプがあります。これであればデータ転送は20Gbpsまで対応、充電は100Wまで、4K以上のモニター出力も可能。

Thunderbolt互換のケーブル

他の種類に比べて少し高いですが、いろいろ汎用的に使いたいって感じならこちらを選択するとよいかなと思います。

思ったよりいいぞ!Magcableの使用感

そんなMagcableですが、やはり「扱いやすさ」は他のケーブルにはない全く新感覚の使用感。

僕はThunderbolt互換のタイプと60Wタイプの2種類を持ち歩いてるんですが、ガジェットポーチの中でピッタリとくっついてズレません。

ポーチの中でくっついてズレない

収めたところにしっかりと収まっているので、これはさすがマグネットならではって感じです。

また、使用時もめちゃくちゃキレイにまとまります。これですよこれ。

一般的なケーブルだとわちゃわちゃするじゃないですか?で、それが嫌なのでケーブルホルダーでまとめたりするんですが、それも面倒ですよね。

こういったストレスから解放されるのもマグネットのいいところだなと思いました。とにかく使用時がキレイ。

あとは、自宅使用でも便利に使える可能性を秘めてます。というのも、マグネットなので金属の部分にくっつきます。

例えばデスクの脚など金属製の部分にケーブルを這わせるようにすれば、配線がキレイに決まると思います。

その他工夫次第でより便利な使い方もまだまだありそう。そういった意味でもポテンシャルあるなという感じ。

残念・気になるところ

とまあ、基本的には便利に使えるケーブルなのですが、残念・気になるところってのももちろんあります。

まず、一般的な他のケーブルに比べて「太くて・重い」です。

例えば、Ankerの柔らかいケーブルシリーズだとだいたい3mmくらいの太さですが、一方でMagcableだと4mmくらい。Thunderbolt互換のタイプだとさらに太くなり、約5mm程度。

上からAnker/Magcable/TB互換タイプ

重さに関しては長さにもよりますが、Ankerのは約0.9mで約26gくらい。

それに対しMagcableは60W対応のケーブルで約77gにもなります。こちらは長さが1mなので単純比較はできませんが、それでも結構な重さ。

というわけで、扱いやすいのは大きなメリットですが、トレードオフとしてサイズ感が大きくなるのはデメリットと言えるポイントですね。

あとはまあ使っているときに意図せずなにかにくっつくみたいな事象は発生する可能性があるので、それがちょっとわずらわしいって感じでしょうか。

スマホリングにくっついちゃった

一応公式サイトにはクレジットカードなどに影響は与えないと書いてありますが、実際にカードに近づける勇気はないため試しておりません。

くっつくUSBケーブルMagtame Magcableレビューまとめ

以上、Magtame Magcableをレビューしました。

Magtameは中国のメーカーで、公式サイトを通じて買うことができます。クーポンももらっているのでぜひ活用してください。

10%OFFクーポン

KOLYT10

公式サイトで購入する際にカート画面にてクーポンコードを入力すれば10%OFFで購入できます。

一部国内Amazonでも購入できますが10%OFFクーポンは使えないのでご注意ください。

ちなみにThunderbolt互換のタイプは公式サイトしかありません!        

残念なところはあるものの、全体的には非常に使いやすい優れたアイデア製品だなと思いました。もし気になったらぜひチェックしてみてください。

今日は以上です。それではまた。

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