こんにちはオガワ(@misc_log)です。
「フォーマルやビジネス、あるいは、きれいめなスタイルに合わせるバンドを探している」という人に最適なバンドがPITAKAから登場。
100%カーボンファイバー製、頑丈で軽量、重厚感と高級感を備えた、他にないApple Watch用バンド。
スポーティー、カジュアルなバンドでは乗り切れないシーンに最適な1本になると思います。
メーカーよりサンプルを提供してもらったので、デザインや使用感についてレビューしていきます。
レトロ
モダン
PITAKA カーボン製Apple Watchバンドの特徴
PITAKAからApple Watch用のバンドが出るのは初めてだと思いますが、カーボンの重厚感と高級感がPITAKAらしい優れた仕上がり。
Apple Watch 7を含めた全てのシリーズに適合します。
カーボンファイバーで作られたバンドは、雰囲気をグッと引き締めるような重厚さと質感を備え、それでいて軽量。フォーマル・ビジネスシーンはもちろん、オフィスカジュアル、キレイめなスタイルにバッチリ合うバンドです。
- 100%カーボンファイバーで頑丈なのに軽量
- 美しく重厚感のある見た目
- つけやすく外しやすいマグネットのクラスプ(留め金)
- もちろんサイズ調整可能
- 全てのApple Watchに適合
- レトロとモダン、2つのタイプから選べる
リアルカーボンで作られたバンドは他になく、唯一無二の価値を持ったApple Watch用バンド。普段使いはもちろんのこと、大切なシーンに使う1本として側に置いておきたいアイテム。
レトロとモダンという2つのタイプから選ぶことができ、今回レビューするのは「レトロ」。違いはブレスレット部分の形状。
レトロがベーシックなタイプと呼べるかなと思います。モダンはつなぎ目がよりシンプルに。
PITAKA カーボン製Apple Watchバンドの外観・デザイン
バンドはしっかりとした箱に入って到着。
中には、バンド本体とサイズ調整用のピンとブレスレットのコマ。
そして、こちらがバンド本体。カーボンの格子模様が高級感をたっぷりと醸し出してます。
重厚感のある見た目ですが、手に持つと軽さに驚きます。さすがカーボン。
ブレスレットのクラスプ(留め金)にPITAKAのロゴ。
このクラスプ(留め金)はマグネット式になっており、両方を合わせるだけの簡単タイプ。
Apple Watchに装着。写真はApple Watch Series 6の44mmにつけてますが、最新のSeries 7を始め他のWatchにも適合します。
凄まじいほどの高級感。シンプルにカッコいい。
ブレスレットそれぞれのパーツの連なりが重厚でよい雰囲気。無造作に置いた姿も絵になります。
PITAKA カーボン製Apple Watchバンドの使用感
では、実際の使用感を紹介します。
雰囲気の良さはトップクラス
やはり何と言っても、この雰囲気の良さは僕が持っているバンドの中でもトップクラス。
留め金側もシンプルでおしゃれ。
光沢のないマットブラックのブレスレットがさりげない高級感。
ジャケパン的なスタイルはもちろん、Tシャツ・ジーンズでも全然使えます。
PITAKAのiPhoneケース、さらにApple Watchケースと合わせると統一感がでてさらに良い雰囲気。
こなれたレザーバンドもカッコいいですが、金属系の引き締まる感じもカッコいい。どちらにも良いところがあるのでやっぱり使い分けですね。
クラスプ(留め金)はマグネット式で簡単
PITAKA カーボン製Apple Watchバンドはこういったタイプのバンドにしては珍しく、マグネットで上下をくっつけるタイプです。
位置をざっくり合わせて近づけるだけでお互いが吸着するので付け外しが簡単。
で、マグネットをきっかけにくっつきはしますが、よく見ると内部に爪があってそれが引っかかってるため勝手に外れたりすることはなさそう。しっかり止まってます。
一般的な金属系バンドは腕を通して金具を重ね合わせるタイプが多いですが、それに比べると上下が分離するため自由度が高い。
ただまあそこはメリット・デメリットありますね。上下分離式だと、外した瞬間にApple Watchを落としそうになったりするので、そのあたりは注意してください。
この軽さはただこどじゃない
見た目は金属系バンドのように重厚感があるにもかかわらず驚くほどに軽い。ほんとにこれはすごい。声を大にして言いたい。
いくつか金属系バンドを持ってますが、やはり重さはそれなりにあります。例えばこのJEDirectのバンドとか、カッコいいんだけど重い。
どれくらい違うかというと、なんと43gもPITAKAのバンドのほうが軽い。
ちなみに、Apple純正スポーツバンドより軽いというヤバさ。
重厚感という金属系バンドの良いところに、スポーツバンドのような軽さを備えており、「使おう」という気にさせてくれるバンドです。
サイズ調整は動画を見ながら
この手のバンド共通の特徴として、サイズ調整に工具が必要、かつ、そこそこめんどくさいです。スポーツバンドならはめる穴を変えれば終わりですが、金属系はそうはいきません。
このPITAKA カーボン製Apple Watchバンドも例外ではないですが、サイズ調整方法を解説した動画が用意されています。
恐らくですが、開封してそのままだと結構ブカブカなので調整は必要です。
このピンを使ってバンドを調整していきますが、1度動画を見てからやれば難しくはありません。
このように上と下からピンを刺して外していきます。
こんな感じで外れます。細いピンはどこかに行きやすいのでなくさないように。
僕はいわゆる標準的な体型で、腕は太くも細くもありませんがコマを3つ外してちょうど良かったです。
で、念の為ですが、ブレスレット両方からバランスよく調整しないと留め金の位置がおかしなことになるので注意。
外すコマが偶数の場合は両方から、奇数の場合は下側(6時側)から外します。僕の場合は3つなので上から1つ、下から2つコマを取りました。
レザーやスポーツバンドに比べるとやっぱりめんどくさいですが、そんなに頻繁に調整するものではないので最初だけです。
しっかり調整したジャストサイズがカッコいいです。
PITAKA カーボン製Apple Watchバンドレビューまとめ
というわけで、PITAKAから登場した初のApple Watchバンドをレビューしました。
頑丈で軽量なカーボンファイバーという他にない価値をもつ優れたバンドで、とても満足度高いアイテムでした。これから出番が多くなりそう。
しかし、気になるのは価格の高さ。約9,300円と結構勇気のいる価格になってます。もう少し安いと検討しやすいんですけどね。
ただそれでもApple純正の金属系バンドよりは安いので、「高級感あるしっかりしたバンドを1本持っておきたい。けど安物はちょっと・・、とはいえApple純正は高すぎ」という人にちょうどいいと思います。
普段使いはもちろん、大事なシーンでも活躍する「ひとつ持っておきたい」バンドだと思うので、気になったらぜひチェックしてみてください。
今日は以上です。それではまた。
レトロ
モダン
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コメント
コメント一覧 (2件)
『全てのWatchに適合』とありますが、40mmのモデルでも取り付け可能でしょうか…??
全てのWatchシリーズに適合します。レトロに関しては今は38/40mm用は取り扱いないみたいですね。