こんにちはKoh(@misc_log)です。
Apple Watch Series 6に加えApple Watch SEも発売され、Apple Watchを手にする人もどんどん増えてきました。
これからガッツリ使おうと考えている人や、すでに使いこなしている人も含め、毎日ハードに使用していると、気になるのは衝撃や傷。
僕も毎日の決済や健康管理などハードに使っている1人ですが、どれだけ気をつけていても、ぶつけそうになり「ヒヤッ」とする瞬間が結構あります。
そんなときにつけておきたいのがApple Watch用ケース。
![Apple Watch用ケース](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_12.jpg)
ケースをつけて運用すれば衝撃や傷からApple Watchを守り、日常使用はもちろん、運動などハードな使い方をしても安心。
ということで、Apple Watchをしっかり保護するおしゃれなケース「RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXケース」をレビューします。
RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXケースの特徴
「CrashGuard NXケース」はRhinoShieldというブランドが製造しているデザインカスタマイズが可能なApple Watch用のバンパーケース。
RhinoShieldより提供してもらい使用してみたところ、おしゃれで使いやすくとても良いケースでした。
![RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXバンパーケースの特徴](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_02.jpg)
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、RhinoShieldは台湾に本社があり、台湾はもちろん欧米では知名度あるブランド。
TwitterやInstagramのフォロワーも多く、iPhoneケースなどのアクセサリー類を多数販売しています。
そんなRhinoShieldから販売されているApple Watchケースですが、大きな特徴は3点。
- ミルスペックで衝撃や傷からしっかりガード
- デザインカスタマイズが可能でおしゃれに使える
- 安心で快適な使用感
非常に優れた特徴であるこの3点について詳しく紹介します。
ミルスペックで衝撃や傷からしっかりガード
CrashGuard NXケースは「MIL-STD 810G落下試験規格」に適合しており、1.2mの高さから落下しても保護できる可能性が高いとされてます。
つまり客観的にみて「タフ」なケースだよということです。
このように、Apple Watch全体を包むように装着。
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_04.jpg)
Apple Watchはスマートウォッチという性質上、決済のために何かにかざしたり、頻繁に触ったり、一般的な腕時計とは違う使い方をするもの。
そのため、衝撃や傷にさらされやすい。
実際に、僕もApple Watch Series 4も買って間もない頃にすでに傷つけてます。
![Apple Watchに傷が](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_01.jpg)
これ、全く身に覚えがないんですよね。
画面に保護フィルムを貼っていたものの、ケースはまだつけていなかったのでボディに傷がついてました。見ると結構萎えるんですが、傷だけで済んで良かった。
どれだけ気をつけていてもこういったことは起きてしまうものですが、「CrashGuard NXケース」をつけていれば防ぐことが可能。
ケースを装着すると、Apple Watch本体を囲むように側面全体を保護できます。
![RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXバンパーケースは本体をしっかりガード](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_10.jpg)
サイドのクラウン部分はオープンになっており、ボタンはケースが覆うタイプ。
![サイドはオープンタイプ](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_06.jpg)
クラウンが埋没するので若干回しづらくなりますが指の腹で回すようにすればOK。
反対側のスピーカー部分もオープンになっており塞ぐことなく使用可能。
![スピーカー部もオープン](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_08.jpg)
また、わかりづらいかもしれませんがケースのフチが本体の画面より高くなっており、画面部も衝撃から守ってくれます。
![ディスプレイより高いフレームケース](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_11.jpg)
Apple Watchを保護するために考えつくされた設計で、あらゆる衝撃や傷からガードしてくれる。
使っているとわかると思うんですが、日常使いでもApple Watchをぶつける瞬間って結構あります。
![RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXバンパーケースはとにかく丈夫](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_12.jpg)
「CrashGuard NXケース」はMIL規格に適合した頑丈なケースで、多少乱暴に扱ったとしてもしっかりApple Watchを保護。
日常使いに、運動時に、ハードに使う人でも安心です。
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_00.jpg)
デザインを自由にカスタマイズ可能
「CrashGuard NXケース」はデザインカスタマイズが可能で、自分の好みやバンドに合わせおしゃれに使えるのが他のケースにはない最大の特徴。
耐衝撃をセールスポイントにするケースは「いかつくてゴツい」ものが多いですが、見た目の好みが分かれるところ。
このケースはシンプルでスタイリッシュなデザインです。
![RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXバンパーケースはデザインカスタマイが可能](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_13.jpg)
このカスタマイズ性はケースのパーツに秘密があります。
ケースはリムとフレームケースの2つのパーツで構成され、それぞれを組み合わせて使います。
![リムとフレームケース](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_05.jpg)
本体にフレームケースを装着。
フレームケース自体も丸みを帯びたデザインで角ばっておらず「いかつさ」がなくスマート。
![装着しているところ](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_07.jpg)
次にリムを上からかぶせるように装着。
![上からリムを装着](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_09.jpg)
このようにフレームケースとリムを装着してひとつのケースになります。
![フレームケースとリムでひとつのケース](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_14.jpg)
フレームケースが7色、リムが11色展開で組み合わせは70種類以上。
![RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXバンパーケースの組み合わせは70以上](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_15.jpg)
ケース購入時にケース同色のリムがひとつ付属し、さらにもうひとつリムが付属するので好きな色を選べます。
組み合わせ次第で印象が大きく変わるので、好みやバンドの色に合わせて選べば個性的な自分だけのデザインに。
![ブラックのケースにオレンジのリム](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_21.jpg)
ブラックのケースとグリーンのリムとか。
![ブラックのケースとグリーンのリムとか。](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_16.jpg)
ブラックのケースに赤のリムに赤の文字盤。
![ブラックのケースに赤のリムに赤の文字盤。](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_17.jpg)
ホワイトのケースにピンクのリムで女性でも使えそうなかわいめの組み合わせ。
![ホワイトのケースにピンクのリムで女性でも使えそうなかわいめの組み合わせ。](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_18.jpg)
グレーのケースにオレンジのリムで個性的に。
![グレーのケースにオレンジのリムで個性的に。](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_20.jpg)
赤のケースに赤のリムで激しめのカラーも可能。
![赤のケースに赤のリムで激しめのカラーも可能。](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_19.jpg)
ブラックケースにブラックリムのように、もちろん同じ色で揃えてもかっこいい。
![ブラックケースにブラックリムのように、もちろん同じ色で揃えてもかっこいい。](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_12.jpg)
このケースとリムのカスタマイズについては、公式のYoutubeにめちゃくちゃおしゃれでカッコいいイメージ動画が上がっているのでぜひ見てみてください。
耐衝撃という性能のためにデザインを犠牲にすることなく、スタイリッシュにApple Watchを使えるのが「CrashGuard NXケース」最大の特徴です。
安心で快適な使用感
「CrashGuard NXケース」は衝撃保護、デザインのカスタマイズ性以外にも優れた特徴があって、それは安心で快適に使用できるという点。
大きく分けて5つのポイントがあります。
Apple Watchの全series、どの画面サイズにも対応
購入時に自分のWatch seriesと画面サイズを指定できるようになっており、特定のseriesのケースだけないとか、画面サイズだけないとかそういったことがありません。
どのApple Watchにも装着できます。
ケースの装着がとても簡単
耐衝撃系のケースはとにかく装着がめんどくさいというイメージがありますが、このケースはとても簡単。
バンドを外す必要はありますが、Apple Watchをフレームケースにはめてリムをつけるだけ。特別なコツとか必要ありません。
薄型で軽量
ゴテゴテした装飾がなくとにかく薄くて軽い。
![余分な装飾的なものがなく、とにかく軽い。](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_22.jpg)
材質はいわゆるプラスチック系素材で、とても軽量。
![RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXバンパーケースは3g](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_23.jpg)
公式サイトでは4gになってますが僕のはかりでは3gでした。
耐衝撃系ケースはその衝撃性能の高さのため重かったりしますが、3gしかないのでつけていることを感じさせない。
有害化学物質を使ってない
プラスチック製品によく使用されている有害物質(BPAと言うそう)は皮膚を通して吸収され、人体に何らかの影響を及ぼすことがあるそうです。
「CrashGuard NXケース」はそういった物質を使用していないので、安心して使うことが可能。
これは僕も知らなかったんですが、こういった配慮は嬉しいですね。
バンドや本体との相性が良い
先に紹介した通り、ケースをつけてもデジタルクラウンが少し回しづらくなる以外には、Apple Watch本体の機能を犠牲にしません。
バンドとの相性もよく、サードパーティ含め手持ちのバンドはいろいろ試してみましたが、干渉せずに使用可能。
よっぽど特殊なバンドじゃない限りどんなバンドでも使えると思います。もちろん、充電も普通に可能。
![ケースをつけたまま充電可能](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_24.jpg)
さらに、僕は画面に保護フィルムを貼っていましたが、それと干渉することもありませんでした。
![フィルムを付けても干渉しない](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_25.jpg)
わかりづらいですが、これでも下記の保護フィルム貼ってます。
このように使用する上での不安がなく、とても品質の高いケースです。
RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXケースの購入方法
最後に、ケースを購入する方法や価格について紹介します。
RhinoShield公式サイトかAmazonで購入可能。基本的にモノは同じですが、公式サイトからならApple Watch Series 1、2、3のケースが購入可能です。
Series 4、5、6、SE用ならAmazonからでも購入可能です。
公式サイトから購入する方法
RhinoShield公式サイトでは、デバイスとケース/リムの組合わせを画像つきで確認できるので選びやすいです。
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_26.jpg)
基本セットは下記の通り。
- フレームケース×1
- ケース同色のリム×1
- 好きなカラーのリム×1
セットで1,860円で、台湾から発送されるので送料が約550円程度かかります。届くまではだいたい1週間強。
耐衝撃系ケースだと安くも高くもないくらいの価格帯ですが、クオリティが高いのできっと満足できると思います。
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_00.jpg)
Amazonで購入する方法
AmazonではSeries 4以降用が購入可能。ケースとリムの商品ページが分かれているので若干ややこしいです。下記にまとめておくのでチェックしてみてください。
42mm / 44mm対応ケース
38mm / 40mm対応ケース
カスタマイズ用リム(42mm/44mm)
カスタマイズ用リム(38mm/40mm)
RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXケースレビューまとめ
「CrashGuard NXケース」は衝撃保護力に加え、デザイン自由度の高さという他にはない優れた特徴を持った高品質なApple Watchケースでした。
見た目のスタイリッシュさも含めて「Apple Watch」なので、ハードに使いながら、おしゃれな見た目も欲しいという方におすすめなケース。
![RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXケースレビューまとめ](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2019/08/rhinoshield-applewatch-case_27.jpg)
男性でも女性でも使用できるデザインなので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
今日は以上です。それではまた。
他にもケースやバンドなどApple Watch関連の周辺機器やアクセサリーをまとめています。ぜひこちらもどうぞ。
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2018/03/applewatch-ac_eye02-300x158.jpg)
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2022/03/applewatch-band_ac_01-300x158.jpg)
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC08965-300x200.jpg)
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2021/08/DSC07509-300x200.jpg)
![](https://misclog.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC03672-300x200.jpg)
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