こんにちは、Koh(@misc_log)です。
Macのデータバックアップどうしてますか?
今はクラウドストレージがバックアップとしても機能するので以前ほど使われてないかもしれませんが、Macのバックアップと言えばTime Machine。
僕はTime Machineとクラウドストレージ両方を使っていて、クラウドストレージで対応できないデータをTime Machineで拾うといった使い方をしています。
Time Machineを使うにあたって必要になるものと言えば外付けストレージ。僕が使用しているWD(Western Digital)のポータブルハードディスクが安くてコスパ抜群なので紹介します。
Macのデータバックアップを検討している人はぜひ参考にしてください。
WD ポータブルハードディスク My Passportの特徴
WDとはWestern Digital社の頭文字ですが、このWestern Digital社についてはあまりピンと来ない人も多いんじゃないでしょうか。
しかし実は、WD社はハードディスクドライブの主要3企業のひとつと言われるメーカーです。
それこそポータブルハードディスクを販売しているメーカーはたくさんありますが、中身のドライブはWD。みたいなことが往々にしてあるわけです。
そんなWD社が販売しているポータブルHDDの人気シリーズがこのMy Passport。大容量で低価格。コスパの高い外付けストレージです。
容量 | 2TB、4TB、5TB |
価格 | 約8,000円〜16,000円 |
対応OS | Mac、Win |
電源 | バスパワー(PCから給電) |
主な特徴はこちら。
- 最大5TBで大容量
- 小型で軽量。持ち運び性能も高い
- デザイン性の高い筐体
- カラバリも豊富
大容量で小さいのは機能的にとても嬉しいポイントですが、それだけでなく見た目にも気を使われた製品。
正直言って、何かが飛び抜けてめちゃくちゃいい!ってことは実はないんですが、安定的に動く、見た目も良い、そして安い。
この3つが揃った製品なのでとても気に入ってます。
WD ポータブルハードディスク My Passportの性能やサイズ感
本体サイズは約10cm × 7.5cmで厚みは約2cm。これは5TBのサイズですがとても小さい。
5TB以下になるとさらに小さくなります。幅と高さは変わらず、厚みが薄くなるようです。
重さは約210g。5TBでこの重さ。容量によっては当然もっと軽くなります。
僕は備え付けとして使ってますが、とてもコンパクトなので持ち歩きも全然余裕です。
上部にUSBポート。端子は昔ながらのMicro-B。あまり歓迎できない端子ですがまあしょうがない。
ちなみに、接続用のMicro-Bケーブルは付属してます。
ただ30cmくらいなので、もっと長いものが必要なら別途用意してください。
電源はバスパワー
このHDDは電源アダプタなどを必要とせず接続したPCからの給電で動作します。
アダプタが必要ないため手軽に使えるのが嬉しいポイント。
音や発熱
HDDと言えば気になるのは駆動音。
やはり動き出すとそれなりに音はします。シーンとした部屋だとちょっと気になるかもしれませんが、生活音がある場所であればそんなには気にならないと思います。
昔のHDDに比べたら圧倒的に静かです。ただ、音はするので気になる人は注意してください。
また、発熱に関してもそれなりにあります。温度で言われてもわかりづらいかもしれませんが、40度そこそこくらいじゃないかと思います。(感覚です)
触ると「あったかい」と感じるくらい。まあ他のHDDと比べても特別熱いというわけではありません。
速度はまあまあ
このHDDはUSB3.0に対応してます。ただまあ令和の現代においては正直速い方ではありません。むしろ遅い方。
ただ僕はTime Machineのバックアップ用として使っているためそこはあまり気になりません。必要十分。それよりも5TBという大容量が安価に変えることの方が個人的には嬉しい。
速度を優先するならSSDですが、容量と価格を優先するならとても良い選択肢だと思います。
WD ポータブルハードディスク My Passport レビューまとめ
以上、簡単ですがWD ポータブルハードディスク My Passport をレビューしました。
Time Machine用のHDDとして申し分ない性能と価格です。
Time Machine以外でも、あまり頻繁に取り出さないけど保管しておきたいみたいなデータを入れるのに良いと思います。
もし気になったらぜひチェックしてみてください。