こんにちはオガワ(@misc_log)です。
MacBook Pro 2020と合わせて、ずっと気になっていた定番のMacBookスタンドを購入しました。
それがこちらの「Twelve South BookArc for MacBook」。
Mac未使用時の収納や、クラムシェルモードで使うときには縦置きスタンドがあると便利。
場所も取らず省スペースで、デスクがスッキリします。
そして何と言ってもこのスタンド、めちゃくちゃカッコいい。さすがApple Storeでも販売されているだけある製品。
ということで、「Twelve South BookArc for MacBook」をレビュー。
Twelve South BookArc for MacBook スタンドの特徴
定番のMac用スタンドではありますが、2020年6月に新型が販売されました。
スタンドの形に違いはないようで、新しいMacBook Pro / Airに対応して再度発売したもの。
MacBook Pro 16インチ、バタフライキーボードからMagic Keyboardに変わり厚みが増したMacBook Pro/Airに対応しました。
カラーはシルバーとスペースグレイの2色。僕はスペースグレイを選択。
対応MacBookはこちら
- 2018年以降のMacBook Air
- 2016年以降のMacBook Pro
現行モデルのMacBook Pro / Airなら全て対応してます。
外観・デザイン
さすがTwelve South製品、箱からして高級感。
シリコンのスロットと説明書が付属。
こちらがスタンド本体。高級感あるアルミ製。
滑らなかなカーブを描いた曲線が美しい。
上部中央にはTwelve Southのロゴ。
両端にスペースがありケーブルが通せるようになってます。
裏側の脚になる部分にはゴムがついていて、ズレたり滑ったりがないように。
裏側中央に製品名と製造元名。
このようにデザイン性の高さが特徴的で、多くの支持を集めるスタンドだけある見た目。
シリコンスロットを変えることでMacに対応
厚みの異なるMacBook ProやAirにどのように対応しているかと言うと、このシリコンのスロットが肝。
合計3種類のシリコンスロットが付属していて、Macそれぞれのサイズに合うよう設計されてます。
アルファベットで分類され、説明書に対応表が記載されてます。これを手持ちのMacに合わせて付け替え。
このようにシリコンを外して付け替え。
頻繁にはやりたくないですが、難しさは特になく簡単に付け替え可能です。
サイズ感や重量
「Twelve South BookArc for MacBook」は持ってみると思ってたより軽い。
164g程度なので、アルミのスタンドにしては軽いほうだと思います。
サイズ感としては幅が約21.5cm、奥行き約9.5cm。高さは最も高いところで約5cm。
iPhone 11 Proと比較するとこのくらいのサイズ感。
同じく定番のSatechiのMacBookスタンドと比較すると、痩せたけど長くなったという感じのサイズ差。
まあ、サイズ的にはどちらもそこまで違いはないですが「Twelve South Book Ark」の方がよりシンプル。
デザインが全く違うでの好みですが、Satechiのスタンドもカッコいいので興味があればこちらを。
いずれにしろ、デスクに置くものとしては小さくはないので、置き場所は考えておくことがおすすめ。
まあMacBook Pro/Airを寝かせておくよりは圧倒的に省スペースです。
Twelve South BookArc for MacBook スタンドの使用感
さすがTwelve Southの製品、品質、見た目とも特に不満なところはないですね。
実際に使ってみて良いと思ったポイントを紹介します。
MacBook専用設計による優れたフィット感
僕はMacBook Pro 2020を置いて使ってますが、大きくグラつくようなこともなく安心してMacを任せられます。
シリコンスロットがMacのサイズに合わせた専用設計のため、安定感が抜群。
いろいろなサイズを吸収できるように作られたスタンドとは一線を画するフィット感です。
ただ、逆に言うと汎用性はないため、対応MacBook以外に買い換えたりすると、使えなくなることはなさそうですがフィット感は失われると思います。
そこで言うと、これまで使っていたSatechiのスタンドは幅の調整ができたので、この点は良かった。
このシリコンスロットが嬉しいのは、Macへのダメージを気にすることなく置けるところ。
シリコンであればMacを傷つけるようなこともないので安心。
特徴的な形状には排熱に効果があるかも
そもそも縦置きスタンドの使用用途としては、Macをクラムシェルモードで使うときが多いのかなと思います。
「Twelve South BookArc for MacBook」は一般的なスタンドと違い、下が空洞でMac自体が露出する形状になってます。
クラムシェルモードでの利用は排熱性が心配ですが、この形なら空気が流れるため熱を逃がす効果も期待できそう。
機能性とデザイン性を兼ね備えているのは素晴らしい。
ちなみに、デスクへの設置が面ではなく「両端」で支えるようなデザインのため、スタンド自体が倒れやすいんじゃないかと心配してました。
また、前述の通りアルミにしては軽いということもあってより不安だったんですが、そう簡単に倒れることはなさそう。
まあ、凄まじく揺らせば倒れるかもしれませんが、それだけ揺れたらそもそもデスク上が焼け野原になってると思います。
ただし、手を引っ掛けて倒すことはあるかもなので設置場所は危険がないところへ。
僕はこのようにディスプレイの裏に置いてますが、こうしておくと安心。
デスクの雰囲気がワンランクアップ
何と言ってもこのデザイン・雰囲気には大満足。Macとの統一感は、まるで純正スタンドかと思うほど。
デスクに置いたときのたたずまいがデスク全体の雰囲気を変えてくれます。
Macがデスクを飾るインテリアになり、省スペースにも繋がるスタンド。
Twelve South BookArc for MacBook スタンドレビューまとめ
「Twelve South BookArc for MacBook」は、デザイン・機能共に優れたMacBookスタンドでした。
正直、スタンドとしては高いので、もうちょっと手を伸ばしやすいと嬉しいのですが、満足度は高いアイテム。
Mac専用設計によるフィット感とデザイン性が作り出す美しさは他にない特徴。
このデザインが刺さる人なら、クラムシェル用としてもMacの収納用としても満足できると思います。
ということで、気になったらぜひチェックしてみてください。
今日は以上です。それではまた。
コメント